投稿日 2016-07-20
田舎は意外に忙しいという幻想を克服する方法


東日本大震災以来、こんな田舎でもたくさんの移住者が生活の拠点を移し、さまざまな活躍をしている。そしていろんなライフスタイルが新たに生まれている。お菓子屋さん、IT系、介護福祉、料理屋さんなど、様々なサービス業が主な仕事のようだ。確かに今までにこんな地域ではなかったようなサービスを受けられるから、それはそれでうれしい限りである。そして人も増え、またたくさんの人がそのサービスを受けにここへやってくる。いい流れです。

が、何か物足りない。

それは、第一次産業従事者が少ないということ。


間違いなく、この地域は第一次産業が基本となり形成された嶺北地域なのです。ここの魅力と従事者が増えると言う事が根本な訳で。

だからだろうね、そのような思いを持ったサービス業のプロフェッショナル達が、原材料使用や、農業ネタなどで支援してくれるのだろうと思う。この辺は、プロの農業者である私たち一次産業者が、もっとアウトプットして頑張らなきゃと思うわけです。

農業者増やしたいいっすね。


さて、たくさんの移住者がいて、よく聞く言葉

「田舎暮らしは意外に忙しい」。

そうかなぁ?そんなに忙しいかなぁ?と思うわけです。

そこで、分析をしてみた。だいたいの人は農業的なことでアタフタしたり、人付き合いで時間を取られているんじゃないか。

確かにね、ズブの素人が田んぼや畑をすると大変ですよね。移住したてだったら「あれもやりたい、これもやりたい」になってしまうだろう。それぐらい自分で作物作って食卓に並べたいという欲求だろうね。頑張って草むしって!


そして、人付き合いですね。これもご近所との寄合いや、各種任意団体、消防団に婦人会など田舎にはひとりでいくつも掛け持ちするのは当たり前なんです。実際私もローカルのみの組織介入は・・・・15ありますね。しかも歴代トップ役員も6個こなしています。けど、別にそんなてんてこ舞いとも思っていませんし、かといってまだまだいけるぜ!てなこともない。時間あれば他にやりたいことだってある。

要は、何でも受けて、「時間があればしますよ、但し時間がない時は欠席を許してください」を貫くんですよ。だって任意じゃないですか。見たいテレビだってあるし、どうしても今日は家族でご飯食べたいとか、眠たい、めんどくさいだって立派な理由です。別にあなた一人がいなくても事は進みます。

悪の巣窟?「消防団」。これもいちよう任意団体の準公務になります。各分団によってカラーは極端に違い、敬遠される消防団も確かにあります。幸いなことにうちの消防団「本山町消防団南部分団」は、ゆるくていいんですよ。なぜならば、この地域は農耕文化漂う地域ですから、田んぼが忙しい時はそれなりに、夏の消防訓練を優しくしてくれます。わかるかなぁ?


でも、消防団は地域の最大のボランティア活動と自負しております。普段はどっちかというと必要のない組織ですから。でもいざ、火事災害、また人探し、はたまた有事までしないといけないのかなぁ・・・、とまあ、緊急を要する活動なんですね。地域には絶対必要な組織ですから、普段は自分を優先すればいいわけです。

消防団を例にとりましたが、他の任意団体もしかり、自分を優先し、いい意味で適当にすればいいわけですよ。そんだけ。嫌なら辞めればいい。


忙しい田舎活動を楽しむ緩和策。

必殺技を教えよう!

よーく耳をかっぽじって聞いてください。

あれもやらないと・・これも・・・、畑も・・・あの団体も・・家族の事も・・・。

辞めないで続ける方法。

そうですよね。難しいでしょ。

それは、「春・夏・秋・冬・で動くことです。」

季節で活動する事です

それぞれのシーズンでカテゴリーを決めるのです。消防は夏と冬。畑は夏が忙しいから冬の作物の特化しよう、つまらない任意団体は春先だけの活動にしよう、家族サービス強化月間は秋にしようとかね、季節で動くのですよ。

人間ももともとは野生生物、季節に合わせると以外にも以外、結構動けるし、いくらでも掛け持ち役員だってできるんだから。出来ないでボヤく人は、まだまだ自分のマネジメントが出来ていないだけ。それを地域のせいにしている人はナンセンス(バッサリっ!)

いやならサボればええやん。

そして、またやれば。

パグもそう言ってる


まあ、とにかく今は、移住者といういい流れが来ていますので、この流れに乗りながら、いい知恵を出し合って、いい方向に進めばそれでいいですけどね。

そして、おもろい百姓が増えることが何よりうれしいことは間違いないな。

(百姓とは100のナリワイを持つと言う事)

サービス業だって百姓の一部ですよ。

 


 

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