投稿日 2016-07-27
深夜の書きごと


トマトの収穫が真っ最中。連日出荷作業に追われている。今日は朝の(夜?)2時半に起きてちょこっと昼寝して今午後10時半。ようやく終わった。

今日も大漁のトマト。自然の恵みに、神の恩恵に感謝。

本来なら、さっさと帰って、寝ればいいのに、どうしても書き留めたいことがあるので、もう少し仕事場からパソコンを打つ。




 

先日、友人のI君から一冊の本を渡された。

それがコレ


恥ずかしながら、知らない雑誌でした。

この雑誌、販売システムも、理念も素晴らしい。そして内容も読みごたえがあり、妻と話し即定期購読を決めた雑誌でした。

この雑誌のオンライン版を編集しているI君

今回はその内容ではない。




 

ある日、彼の家のベランダで酒を飲んでいる時に興味深いひとの名前が。

彼の名前は東田直樹さん


29カ国で翻訳され、アチコチでベスタセラーになった著書

彼の存在も知らなかった。さっそくアマゾンで取り寄せ一気に読んだ。文字数も少ないのでほんの2時間足らずで読めた。

題名のように、跳びはね、パニックをおこし、会話もままならないカナータイプの少年が、質問に答える形で、自らの住む自閉症の世界を語っている・・・・という本です。

本当に中学生の子が書いた本?

もし、それを信じるとするなら、知的障害を伴い、言葉を持たないと言われる重度の自閉症児の中にも、かくも論理的で情緒あふれる、ある意味普通児よりもはるかに冷静で大人びた世界があるとういう希望と驚きの本でした。

私は恥ずかしい、自閉症という人の偏見でした。私自身の。

彼らは意味が理解できないような言動をすることは理解できていましたが、なぜそのような言動になるのかこの本で少し理解できたことでした。東田君は、おそらく稀にみる表現者で相当お母様が鍛えたんだろうと思います。でもその鍛え方は、決して怒ったり怒鳴ったり、ましてや手を上げたりはしないでしょう。東田さんに時間と空間を与え、粘り強く寄り添う事をした結果じゃないかな。

彼の言葉には、八ッとするモノがいくつもあります。

ピョンピョンする理由。

それは鳥になって空を高く高く突き抜けるぐらい飛んでいきたいという表現だそうです。

同じような自閉症の方たちにはピョンピョンすることがあるそうですが、人それぞれ理由があるそうです。不安なときにすることもある。うれしい時も、刺激を解消するとき・・・。

人さまざまなのです。

 

巷で聞こえる、人らしくとか、多様性とか、個性とか、人生いろいろ・・・。

私たちは何度もこのような言葉を聞き、何度もわかったような素振りをしてきたのでしょうか。垢まみれになったコトバのように。なんだかね。
他にも著書がたくさんあるので追加して読んでみたい。




さて、ビックイシュー、東田さん、この二つを事を深く知ると、なんだかI君のやっていることが線で結べたように思う。

世間の人は、なぜそんなに、わざわざ難しい生き方をしなければならないんだろう?

なぜ、そんなに争うのだろう?

人は何がしあわせというモノサシを測ろうとしているんだろう?

なぜ地球は・・・・。

すべての答えが田舎にあるような気がしてきた。

もっと、自分の足元にある草木をよく知ろうと思った。


そしていつか空を突き抜けてみたい!

ピョンピョン!!

やばい、眠たいのでこの辺で

 

人は認めてもらいたいのよ。誰かに・・

東田さんのブログ→http://higashida999.blog77.fc2.com/

 

 


 

コメント

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