季節は大寒
結論から言うと・・・
「寒い時期に漆喰塗りは、やるべきじゃない」
まず冷たい。
そして、仕上げが悪い
左官さんに聞くと、そりゃそーだって言われちまった。あはは。
無知ゆえに
走りだしたら止まらないぜ(by横浜銀蠅)
では、経過をご報告
開かずの間だった離れの1階
長男坊の部屋になる予定
床を張り終え、次は壁をリフォーム
その部屋は元々「じゅらく壁」という素材。
表面を剥がすところから。金ヘラを使って擦り取っていきます。
カジカジカジ・・・ひたすらこする
ホコリが舞います。マスクを付けようね。じゃないと私みたいに鼻の奥まで緑色になってしまいます。防塵用マスクを付けましょう。
表面をこすると、石膏ボードじゃない、セメント壁が出てきた。こうなっているのか。
キレイにするために、へらでこすった後、ワイヤーブラシでさらにキレいに仕上げる。
ココまでいい感じです
次に下塗りシーラーを、ローラーとハケで塗っていきます。
浸透性のいいやつです。これをやっておかないと、あとで泣きますね。
シーラーを塗る前に柱や胴縁にキレイにマスキングテープを忘れずに。
そして、各所に養生シートも。
お金のないやつは新聞紙で。
地元のホームセンターには置いていなかった漆喰。
建材屋さんで注文。
土佐漆喰の老舗「田中石灰工業製品」
もっと簡単な、一日仕上げ用、撹拌済みのお手軽漆喰もあります。
でも、ケチケチDIYですので、自分で練ります、わたし。