投稿日 2017-05-22

village2017@高知 パグパグ畑からありがとう!!


5月20・21日高知市鏡川みどりの広場、山内神社などを会場に「ビレッジ2017」が行われた。


内容はこちらからhttp://village-kochi.com/

 

お山の百姓として参加してのレポートを書きたいと思う。


クラフト作家さんを応援するマルシェとして始まったらしい。和紙職人さん、アクセサリー屋さん、木工屋さんなど各方面でやられている方を中心に、食べ物屋さんがサポートするという位置づけで参戦してきた。いろんなマルシェに参加してきたが、今回の出展料は結構高い。なので、それなりの売り上げをあげなければ大赤字となる。「人出はすごいよ」と聞いていたので、大衆性のあるもので、お金を稼ぎ、その中の目に留まった方でいいものを買っていただくというスタンスで乗り込んだ。

一日目。

「生鮮品は売れないよ」えっ?と思った。そうなんです。トマト農家である私は、生鮮トマトを売りたいのが一番目。ほんまにそうなのかなぁ?少しおそるおそるトマトも持って行ってみた。「ホンマや!」本当に売れない。トマト加工品は面白いように売れていく。特に、チラシに「犬と人の農場」とキャッチが付いていたためか、犬好きの人たちがたくさん来ていただいた。もちろん、普段から追っかけてくれる人、初めて出会う人、たまたまパグ好きの人、そんな人たちでそこそこ売れていった。1日目で完売した商品も出てしまった。うちはメーカーじゃないので、在庫もなく、そのイベントのために仕込んだものしか持っていない。さて困ったな。午後から少しだけかき氷も始めてみた。ボツボツかな。


二日目。

商品が少ないために、この日は「焼き芋氷り」を中心に売っていこう。店のレイアウトも変えてみた。いいのか悪いのか、うちのブースは会場の端っこ。となりのスペースはたっぷりあるので、そちら側から良く見えるようにレイアウト。そうすると、午前中から行列が絶えなかった。延々、シャカシャカかき氷、またシャカシャカかき氷・・・・。途中からアルバイトの子と、嫁さん3人体制であったため、何とかお店を捌くことができた。本当にお昼ご飯もお茶もする暇ない。1次過ぎにようやくコンビニおにぎりを、シャカシャカしながら、ひと口ずつ口に入れることができた。

おかげさまで、持ってきた「焼き芋氷り」在庫すれすれで終了。2日間でかき氷600食近く売りさばいた。ワンちゃん用フードもかなり良かった。

 

マルシェ開催中、たくさんの方ともお会いすることができた。いつもウェブサイト見てくれている方、どこかのイベントで出会った方。もちろんたくさんのパグちゃんやペチャ犬ワンコも。オッチャンうれしくなって、パグちゃんにはいろいろサービスしちゃったよ。たくさんの来店、ご購入本当にありがとうございました。

 

さて、今回のビレッジ、アルバイトとして、この春大学を卒業、これから遠くに就職に行く、近所の亡き友の娘をアルバイトとして雇った。彼女はこれから田舎を離れ、都会で働こうとしている。本当に小さい時から見てきた子で、いよいよ社会人として一歩を踏み出そうとしている。その子の父親とは、共に農業者、共に酒好き、共に議論好き。5年前だいぶ早くこの世を去った。彼がいなくなった後、家族たちはさびしかったにもかかわらず、前を向いて生きてきた。そしてまた新たな世界に旅立つ。その見送り役代わりと、最後に一緒に働きたかったという思いでバイトちゃんとして雇った。彼女のたくさんの悩み、たくさんの喜び、そして家族への思い出、感謝。ええ子に育っています。天国の友よ。上から見るだけは大変だろうけど、ええこともいっぱいあるよ。見守ってやってください。

打ち上げ代わりに、「何か食べていこう、何がいい?」「中華!」「よしっ行こう!!ビールも飲んでもええで」

美味しい中華を食べながら、たくさんの言葉を送った。ひとつだけここに

「純愛は、ホモセクシャルの世界しかない!」

 

ということで、ヴィレッジ2017とてもとても楽しかった。また機会あれば出てみたい。忘れていませんよ。私達はクラフト作家さんのサポート役ということを。主催者の趣旨を忘れていてはいけない。クラフトマン頑張れ!!

本当に本当に楽しかった2日間でした。ありがとう!!


 


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投稿日 2017-05-18

一家一品って?パグオヤジの野望


「一村一品運動」っていつの時代だっただろうか?

地域、産地でスケールメリットを生かして、ブランディング形成したり、共同出荷するのが今までの農業スタイル。でも小さな農村地帯では、さほどスケールメリットは役に立たない。農家数も限られるし、高齢化により選別場や出荷場等整備に投資もなかなか出来ないのが実情。

そこで提案したいのが「一家一品運動」。

うちの集落では、農産物を栽培し、JAに出荷する人が大半を占める。でも、全部の耕作地をJAに出荷しているわけではない。自家用や直販用、趣味などで植物を栽培しているのもほとんどの農家である。その中ではその土地、畑で物理的であったり、その農家さんが得意とする品目野菜があったりと、その人ならではの産物が必ずあるものだ。

うちの集落では、お茶を栽培し上手に炒る人、うまいぶどうを作る人、山菜を上手にアク抜きするひと、コンニャク作り名人、自然のミツバチを捕えるのに神がかり的に巣箱に入れる人、超絶品ニンジンを栽培する人、田舎風和菓子作り名人、また、その人の家の庭に生えている柿が異常に美味い家、ウナギとり名人、イノシシを捌くのが上手い方・・・・。あげたらキリがない。

このように、小さな集落でありながら、それぞれの家庭、人々で売るほどではないけど名人や名産物が必ずある。だから季節が近づいたり、急な案件でも、その人に頼んだら何とかしてくれるし、アドバイスをくれたり、いい方向に話が進む。そういった小さな名人や名産物をつないで小さなナリワイにできないだろうか?と最近よく考える。この方たち産物はその地域では名が通っている、集落のみんなが認めているものなのだ。

季節を感じ、その人その物に顔を思い出せる。もちろん自分もいいモノを作りたい。そして何らかの形で渡していきたい。そう「持ちつ持たれつ」「ギブアントテイク」そんな小さな循環が田舎ではまだ残っているのだ。

通貨は発生しないけど、とても豊かな暮らしなんです、小さなムラ社会なんです田舎は。

 

想像してみてください。車は一日100台しか通らない田舎道で、50件の良心市(無人の直販所のこと)街道があったらおもしろいのになぁ。

そんな妄想を朝早くからしている。


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投稿日 2017-05-17

犬に恐怖を感じた出来事


先日、山の畑に行く途中、黒い親子の野犬と出会った。

今の時代、野犬と出会うなんて。野良犬と違うのは、人に一切媚びない。なぜならそこはほとんど人が出入りしない所、車も通らない、周囲10km以上人家もないような場所。そのようなところで出会ってしまった。

 

軽トラを走らせていると、未舗装の道を黒いモノがよぎった。「なんだろう?」それは真っ黒い中型犬。親一匹、そして産まれて2か月ほどだろうが子供が2匹。親犬は子供と反対方向に逃げていった。子犬は?

そうなんです。子供は道渕の草むらの中でしゃがみこみ、身を伏せてかくれていました。その姿は私からは丸見えだけど、子供は息をひそめ、まるでテレビで見るような野生の動物が天敵に襲われそうになった時に隠れる姿とそっくり。私ははじめ、笑ってみていたがその姿にケモノや野生の本能を感じ取り、恐怖というか、真剣というか、真摯な姿に恐ろしさを感じてしまった。(飼い犬はこんなことしないよね)

 

今どき、野良犬でさえみられることは日本では少なくなった。ましてや山の中で生きる犬に出会えるなんて。「こいつらはイノシシやシカ、ウサギなどとおんなじで、一生懸命生きているんだ」と一瞬で、犬好きのオッサンからケモノを見る目に私は変わったことを鮮明に覚えている。私は普段からイノシシやシカを狩猟して、見るたびに憎いわけで狩猟をしていない。人間の世界とケモノの世界のボーダーで戦っているだけである。そのボーダーで化かし合いやハンティングをするだけである。つまり「人の領域に入ってはならぬ」と教えているようなもの。

 

話しを戻すと、その野犬親子。もちろん人間には目をくれず、私が立ち去るとまた親子一緒になって山の中に消えて行った。野生として生きる以上、厳しい生涯が待っているかもしれないが、そんなの人間の勝手な解釈で、親子で充実した人生を全うしているかもしれない。けっして人間の世界を脅かすのじゃないぞ。自然界で生きていくのだ。

そう思いながら軽トラのサイドミラーで見送りながら私は立ち去った・・。

 

ん?なにやら・・・違う方向で強烈、恐怖な視線を感じた。

その親子のいる方向とは、まったく逆で道の真ん中で、黒い姿、どうどうと4本足でコチラをギロッとにらんでいる。

「お父さん犬だ」

その風格はまさに、「山犬」そのものだった。

私が彼らの世界に入ったのかもしれない。

そんな出来事でした。


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投稿日 2017-05-16

れいほくの中で、大石がアツい理由


今、本山町大石集落がおもろい!!

そして今年の夏、さらにビックリするようなものができる。内容は書かない。だって秘密の遊びだから。ヒミツだからね。たまげるよ!

 



高知県以外の方は関心がないかもしれないが、ローカルでは話題沸騰の四国の山の中「れいほく地方」。さらに山の中、そこらへんにあるような田園風景の奥の集落、本山町大石。人口も150人ほどの小さな小さな田舎です。

しかしね、この集落はおそらく今イチバンおもしろい地区になっている。何がおもろいのか?少しだけ解説します。

 

各地区では地域おこしとして様々なイベントが合ったり、おしゃれな集まりがあったりするけど、基本それらは各所から集客して行うイベントが多いと思う。別にそれはそれで結構な事です。賑わいも出るし、経済効果だってあるしね。どんどんやればいいと思う。

 

そういう各所イベントと何が違うのか?答えは「そこの地区に住む人が、その地区で遊んでいること」である。その結果どうなるか?それは「文化が生まれる」って事なんですよ。生活感のある!!←重要。

 

いま、私の住む大石集落は、もちろん少子で高齢化ですけど、少しずつ若い人たちが増えて行っています。空き家に住むもの、家を建築したもの、町営住宅に住むもの、Uターンして家業を就く人ここ数年で急激に増えてきている。その方たちを核に勝手なハチャメチャな事をして暖かく許してくれる長老がいる事。

 

うちの子供曰く(田舎生まれ)「どうしてこんな不便なところで都会からわざわざ棲みに来るんやろ?不思議でしかたない??スタバもないしTUTAYAもないし・・・。」たしかに、自販機でさえないですからね、うちの集落。でもね、欲しけりゃ作りゃええやん、と言い返したいが、相手はまだ未熟、一回都会で暮らしてこい。

 



とまあ、地元の子供には理解はできだろうが、一周回ってきた人たちはこの地域に住み着いている。そして自ら動いていると言う事。小っちゃくチマチマ手工芸や料理、木工をするもの。大きくでっかい土地を手に入れ家という大きなおもちゃを作ろうとしている人。ボロボロの空き家を丁寧にセルフビルドで直している人。動物を飼ってゆったり暮らしたい人、田んぼを借りて何やら不思議な米を作っている人、次のミッションを見つけて動き出そうとしている人・・・。など、いろんな遊びを見事みんな見つけている。決して経済効果で測れるものばかりじゃないし、現代社会に有意義なことじゃないかもしれない。けど、動き出している人はみんな楽しそう。間違いない。

 

で、この何がいいかってことは、みんなそれぞれが個人主義で勝手に生活と趣味と遊びが、または仕事が、ごちゃごちゃになっている所。そしてその人たちが小さな集落に集まって暮らしている所。オレは感じるね。

「新しい歴史」を。

それぞれの年代ジャンルの課題、楽しみをしっかり把握しながらこの集落が盛り上がってくれれば。

年寄り×中年×若者×大きな子供×小さな子供×赤ちゃん。これが上手に混ざり合って、さらに大事なのが「女性」である。小さな集落であるがため、みんなの顔、名前、生活環境や思いを汲み取り、それらをスピーディに解決できるような大石集落になっていけば。その可能性は十分あるところです、ここは。それを肌で感じているのでよその地区とは違う「今、アツい大石集落」って言えるんです。(断言!)

 



最後に、パグオヤジは結局なにをしたいの?という問いには、こう答えています。

ウィークデイの天気のいい日に、昼間っから酒を飲める仲間を作りたい!

そんなところです。だから無茶な誘いも許してね。

おいでよ、大石集落!!

夏にヒミツの遊び、いっしょにやろうぜ。


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投稿日 2017-05-15

農場フリーペーパースイセン号できました


農場フリーペーパー

PUGPUG 30 スイセン号できました。

実はとっくに出来ていましたが、アップをサボっていました。


欲しい方はいつもの要領で。またはメールください

yoshinagaあっとpughatake.com

 


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投稿日 2017-05-15

パグパグ畑 2017 5月現地リポート


こんにちは。リポーター役、パグパグ畑・広報に任命されました土佐パグ・ぷーすけ7歳、男→彼女募集中です。

さて今日は5月の畑をご紹介したいと思います。

今の季節はとても気持ちがいいです。若々しい新緑がクリクリお目めを健康にしてくれそうです。

 


では、順番に参りましょう。

 

キュウリ

もう食べれますよ。うじゃうじゃ実がなっています。今のところ美味しい美味しいと食べていますが、毎年2週間もすれば「もういいわ」ってかな。そうなったらぬか漬けも始まりますね。個人的には「粕漬け」が好み。


 

サニーレタス。

その他、玉レタスも多数あり。春のレタス類は旬が短い。サラダで馬のように食べています。ドレッシングは自家製が抜群にうまいですよ。


試験的栽培「黒キャベツ」

イタリア食材としてメジャーなんだそうですが・・・。なんとこれは冬野菜だそうでレストランからは採用却下だそうです。おいおい、ちゃんと調べなさいよ。普通、日本では夏野菜のキュウリやトマトでも冬に普通にメニューになりますが、そこはこだわりのイタリアンレストラン。見事撃沈しました。見た目じゃなく、きちんとこだわりを持ってしている職人さんです。だから好きです。オンベリーコ


 

無類のトウモロコシ好き。

今年はタヌキにやられないように過保護にハウス栽培しています。どうや、タヌ公ども、御見それいったか!下旬ごろから収穫予定。楽しみ楽しみ。


 

ミディトマト

そろそろ収穫が始まります。農薬無しでも出来ますよ。技術があれば。それを大衆的な価格でするのがうち。つまりコストダウン。これはベテランにならないと出来ない技です。通称「パグでも買えるトマト」を目指す。


 

ミニトマト

もうね、すごいことなっています。さあさあ始まりますよ、祭りが。今年は6品種のカラフルなミニトマト。


その中でも代表的なのが「アイコ」ですね。この花の数。どうなりますか?来月恐ろしいです。


アナタはイモ類好き?

ホクホク系の芋、栗、南京、が嫌いな私

自家用に植えたジャガイモ「メークイン」です。男爵なんて大嫌い。ベチャベチャ系好きな人大喜び。今年は大豊作の予定。何気に隣ではネギも大豊作です。

*ちなみにメークインとは。5月にミスコンをした時の優勝賞品だったことから名づけられたという説も。


 

露地ものイチゴ

今頃大豊作です。甘酸っぱいイチゴはジャムに最高。ハウスでは味わえないうまさです。ぷーすけと競争して食べます。

*ちなみに世の中のパグちゃんでイチゴが苦手な子いるんですか?


食卓では自家交配のミニトマト「吉永スペシャル3」が。いまいちの色付きです。まだまだ改良が必要。今までないトマトの色を出したくて、趣味で自家交配トマトやっています。こんなことする農家なかなかいないでしょうね。世界初の色とまあまあうまい味が出たらうれしいな。じじぃになるまでやってやる。


ということで、いかがだったでしょうか?

これからドンドン暑くなっていきます。パグにとっても危険なシーズン到来です。私は木陰でのんびり過ごします。日傘を持ってぜひ農場にも遊びに来てくださいね。現地リポーターぷーすけでした。彼女?別に男でもいいよ。お友達になりましょうね


あでぃおーす!

 

 

 


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投稿日 2017-04-24

Thank you all . Mr TOMATO


=ちょいと頼まれまして、4日ほど4名のバックパッカーを預かることになりまして・・・。

「まぁええか」

俺の名前は「ミスタートマトだ。皆のモノよろしゅう」

何を仕事やってもらおうかなと考え、普通に畑仕事をやっていただいた。

結論を先に言うと、予想の200%の仕事をやってのけたのである。すばらしい!

普通の日本人でも手取り足取りで教えないといけない細かいトマトの管理作業を、日本語が全くできない4人は見事にしてくれた。最初はそれぞれ個人主義で好き勝手にやっていたが、初日から「チームワークが大事だよ、遅い人のところに早い人がサポートしてやるんだよ。そうすれば結果として効率よくぬかりなくミッションがこなせる」と教えたら、彼らは吸収して素晴らしい仕事をしてくれた。


ぷーすけも仕事に参加しました。うん、いつもいい仕事しています。

 

私たちの住む地域は、田舎地方のさらに山奥の小さな小さな集落です。携帯電話の電波だってろくに入らない。店だってありゃしない「なぜあなたはこんなところまで?」というような愚問はしない。「あなたはなぜ旅をするのか?」と聞いてみた。それぞれ家族への思いだったり、祖国のことだったり、もちろん時間の使い方であったり、おもしろいことは別に意味なんてないよ、など様々な意見があった。

私たち日本人は・・・。と考えさせられる。

今から25年ほど前、私も旅をした。なぜか。時間があったから。そう一般的に、現代の私たちは時間の使い方が下手なんだ。

なぜか「時間は有限だ!なんてアホみたいな呪縛に縛られすぎではなかろうか?」

一日の使い方、一週間の使い方、一年の使い方、・・・一生の使い方。今回教えられた。余裕あるやん!!もっと遊ぼうっと!

 

と言う事で無事、何事もなく本日無事ブレイクアップ!

 

=クリス=


これからも日本の農家めぐりをして台湾、インドネシアとまだまだ旅を続けるそうだ。物理の先生にいつかなれるといいね。good journey


=アーノルド&ルイーズ=


いつも明るくハッピーな二人。食べた後の食器洗いまでしてくれてありがとう。これから福岡~沖縄目指すそうだ。日本のお菓子大好きカップル。Together Forever


=ジュリアン=


以外にも私に植物を教えてくれた。まさか私がそこら辺の草の事を外国人から学ぶなんて。クールな振る舞いだが、プースケを抱っこするとメロメロに・・。これから四万十川の方に行きたいと。おすすめの大月町も教えておきました。今回はできなかったけど本場のワッフルもできるらしい、いつか型を買っておこう。Take care


 

=ぷーすけ=


いつもお世話になっています。これからもお身体のご自愛お祈りしております。これからもよく働き、よく遊び、よく寝るのがモットーは変わらないそうです。行きたいところはオヤツの国だそうです。だれかご存じないですか?How do  find  McDonald?




 

これにて、日本人1人、外国人4人、パグ1匹の英会話農業合宿は終了。いや~おもしろかった。

オレは思うね、日本人の人口が減って大変ってお役人は言う。こんな景色素晴らしくて治安がいい、人もやさしい、美味いもんもたくさんある、そして健康になって次の国に行ける(もしくは帰国)そんな国は、世界にないっていっていた。これからの時代、日本に暮らす外国人が増えるに違いない。だから今さらながらこの地域を見直した。

世界に通用するオリジナリティのある小さな田舎集落にすれば、きっとメチャメチャおもしろくなるはず。

そう思いますがね。

お役人には届かないだろうね、きっと。
 Bye bye!!  I had a good time!   Best  Mr Tomato
 
 

 


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投稿日 2017-04-08

サクラと名もなき草たち


さくらがキレイに咲き、みんなの注目がいっせいにそっちに行く。

 



春はたくさんの植物が芽を噴き、花を咲かせる季節。それは自然の摂理で、これからの季節には陽の当たる時間が長くなり、たっぷり栄養を蓄え、子孫を残すためのはたらきなのです。とても理にかなったサイクル。


足元を見てごらん。そこにはたくさんの種類の植物があります。

オオイヌノフグリ、カタバミ、ツメクサ、ヨメナ、カラスビシャク、チチゴグサ・・・・。

多くの植物は見向きもされないものばかり。いわゆる「雑草」なのです。なんで「雑」なんだろう?

「その他の植物」という振り分けなんだろうね。

それでも、その多くの種類の植物たちはたくましく、けなげで、厳しい環境と戦いながら、生きようとしている。その様子を気にかけながら草刈り機でバッサバッサと刈っていくオレ。

何だろうね?この矛盾。

少しでも言い訳すると・・・。彼ら(雑草)の名前だけでも、生態だけでも、生えている姿を見るだけでも、または敷き草などに2次利用だけでも・・・。かれらの存在を身体に頭に取り入れる。その季節に。それだけでごめんなさい。

 

人間社会にも、声を出せず口下手で、寡黙に仕事や用事、ミッションに取り組む人もいる。しかしその人の作品や作物、背中を見ていたら正直で実直な事をしていると素直に思えることがある。そんな人と出会えた時に、私は頭をぶん殴られた思いになる。

「かなわん」と。

そんな声なき声、派手さのない作品、後からじわぁとにじみ出るような感動。そんなことにも耳や目を真剣に受け止め生きていきたい。

一歩下がり、心を落ち着かせ、視線をぐっと下げた自分と向き合いながら。桜の季節に足元の雑草に敬意をはらう。

小さな事にも、大事にする大人になれただろうか?まだまだやな。

 

 


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投稿日 2017-04-02

物々交換は田舎のトレンディ・・かもね。


昨日、岩手県宮古から海産物が届いた。クールの中身は、大きなホタテとむき身のカキだった。両方とも大好物なので、晩ごはんでたらふく食べた。

この送り主は近所のY君。何やら「普段からお世話になっています、応援している宮古の漁師の友達のものです。」と。

このY君とはこちらに来てからずぅーとのお付き合いで、チョイチョイ仕事をお願いしている間柄。ありがたく頂戴するよ。

今日はこれまた近所のW家から申し出。「サツマイモと交換しませんか?」「いいよ!」

W家とは前々からうちで獲れた野菜と何かしらを物々交換している。キムチ、柿酢、ふりかけ、醤油など。驚くなかれ、すべて手作り品なのです。W家は様々な手づくり食品づくり目指し、豊かな食文化を発信している家族なのです。特に手づくり醤油とキムチには脱帽するような美味さなのです

また、近所のT家では美味しい人参を作る農家。この人参に惚れ込みチョイチョイいただいている。そっちでは作っていない野菜とT家とは立派なビジネスマッチングになっているのである

さらに、K家はニワトリを飼っているので卵と農産物を交換。I家では作物は作っていないがどこかに行った時には必ずお土産をいただいている。ちょっとマニアックなものが多いが。興味をそそるものが多い


このように私は最近「物々交換」ハマっている。一般的には、いらないものと何かを交換するリサイクル品ではなく、とても価値のあるもの通しで「モノ×モノ」で交流をする資本社会のようなものが生まれてきているように思う。

お金をもらうことは嫌いじゃないけど、「モノ×モノ」の方が断然ワクワクする。お互いが欲しいもの通しであってもフリーマーケットとは違う感覚がある。それはきっと近所で交換することに意義があるんじゃないかなと。また「おすそ分け」とも違う感覚がある。基本おすそ分けはプレゼント感覚である。相手に見返りを求めない無償の大義なのです。まあ「ありがとう」ぐらいは必要ですけど。

つまり私の言う「物々交換」は提出者お互いが、お金に変えようとすればできるけど、わざわざモノと交換しましょうよ、というものが私の「物々交換」なのです。

今やっている物々交換は、資本的ビジネスマッチングにとても似ている。価値あるもの通し、お金なんて便利道具に過ぎない。だからお役所も税務署も洋服屋さんもモノと交換してくれたらいいのに。

役所から「アンタの所得税、トマト200kgだからね」とか、スーパーに買い物に行って「大根一本タマゴ5個」とかあれば面白い。モノづくりをしていない人は素直にお金を払いましょう。それでもない人は道路掃除2週間とか、肩もみ2時間とか・・・つまりお金に変わる価値の多様性があっていいと思う。田舎では「結(ゆい)」とか「手間返し」とかありますが、さてお金を通さない関係って面倒だからお金って生まれたんですよね、きっと。

 

さてあなたも「物々交換」しませんか?

只今取引希望。「海産物」欲しい!!特にサカナかな。

 

余談だが、つい200年前までは、農民や漁師はほとんど現金を持っていなかった。時代と共に現金なしでは暮らしがしんどくなった。生ものではなく保存のきくもの。つまり米、大豆、炭、干物、干し昆布、塩サバなどを街の商人や一般人に売るようになった。そして貯蔵いや貯蓄が増えていった。いつでも取引や商売ができるようにそれがだんだんお金に変わっていったのです。

だから田舎もん通しだと、お金はいらないかもね。あっこりゃ楽し!!田舎社会。

流行るかな??

 

ジュンペイの人参うまいぜよ!パグも絶賛。プースケより


 

 

 

 

 

 


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投稿日 2017-03-30

笑顔のタネはひと粒から。パグパグ畑


お百姓さんの春はとても忙しい・・・。けど1年でもっともワクワクするシーズン

日に日に大きくなる芽吹きを見て、朝晩寒くても、日差しがやわらかい。高知の春は短く、駆け足で一気に、長い夏へと突入する。

 



 

東京や高知市ではソメイヨシノが開花だそうだが、ここ本山町の例年は4月上旬。写真は昨年4月2日。今年はもう少し遅くなりそうかな?慌てなくていい。桜もゆっくり春を楽しめばいい。

それにしても・・・パグとサクラは似合うなぁ・・。

 



では、久しぶりに畑の様子をご報告しましょう!

 

 






さて、2月中旬に植えたトマトはこんな感じ。今年の3月はとても寒くてゆっくり成長しています。でも植物はゆっくり育った方がいいんです。ひともいっしょ。パグもいっしょ。見た目ではなく、土の中にしっかり根を張っておけば、様々な環境変化にも耐えることが出来ます。うちでは数年前から暖房用の石油を一切やめました。その代り無加温でも栽培できるよう技術を構築できたんです。手間はかかるが、石油に頼らなくても良いように、これからの新米百姓さんに伝えていけれたら、そう思い実践しています。

 



ココには約800本のミニトマトを一斉に植えています。6種類のカラフルな楽しいトマトです。4月下旬から収穫予定です。

 


 

主任のぷーすけも忙しいです。アッチコッチにハウス内を動き回ります。相変わらずの仕事ぶり。

 

 



このハウスは3月頭に植えたミディトマトとレギュラートマト。1600本。

毎年このハウスは土が肥え過ぎて成長スピードが速すぎてスタミナがありません。それでも冬の緑肥で土づくり。無肥料栽培です。こちらは5月中旬より出荷予定。

 



ピンポン玉の大きさまで成長しています。順調順調

 

 



コチラはメインの真夏収穫予定のトマト8000本。

 


写真には載っていないが、他のハウスではすでに2500本のトマトが植わっています。

 

実はこの苗作りで農業生活最大級の失敗をしました。3月頭に種を撒きました。順調よく芽が吹き、すくすくと成長をしていました。3/8ごろ「今日は寒いなぁ」と被覆資材をかけて暖かくしてあげたんです。そして別の畑で作業をしていたら午後少しだけ日が照ってきました。うちでは畑が点在しているため、同じ町内でも稀に地域内で天気が変わります。それにあたってしまったのです。夕方に苗のあるハウスを見に行くとちょっとした時間だけ快晴があったようです。それで苗のあるトンネルの中が50℃まで気温が上昇。

一発でOUTです!!

苗が焼けてしまい、もう一度まき直しです。約25万円分のタネがパァですぅ。

普通一般的な農家さんは苗は専門業者に生産委託するのですが、うちでは「自分でやる」と決めたのでずーとっ自社生産してきました。それが仇となったわけです。そんな大きなリスクを抱えながら、この辺では珍しい自社栽培苗を使っています。

農業修業時代、師匠からこんな事を言われました

 

「苗作りが出来るヤツは、子育てもできる」と。

 

長年自分で苗を作ってきて、少しおごりがあったようです。これからもっと苗の声なき声に精神を集中し、苗の気持ちのわかるお百姓さんを目指したいと思う。




では、その他の野菜の様子(趣味栽培も含む)を、ご覧いただきましょう。

コチラはうちの独自栽培のサツマイモ「こがね甘福」です

こがね甘福の詳細

サツマイモの苗ってこういうふうに作るんですよ。ニョキニョキ感が気持ちいいです


 

スイートコーン(ゴールドラッシュ)

6月頭には出荷できるはず。おそらく嶺北地方トップですよね。あまーいスイートコーンお待ちください。今年はバッチシタヌキ除けをしています。かかってこんかいっ!!あっパグはOKです。

 


 

コチラはかーちゃんリクエストかぼちゃ。

私は別にそんなに好きじゃない。出来たらベチャベチャのかぼちゃがいいが、ホクホク系だってよ。

 

 



おおおお~~スイカやんか。7粒芽が出ました。これで十分。暑い夏が楽しみ。

 


はじめての栽培。「オーチャードグラス」どんな味なんでしょうか?

 


パクチー

これは好みじゃないけど、今はパクチーブームだもんね。苗にして友達におすそ分けでもしましょう。近隣の方お声を掛けてくださいね。お分けします。

 

 



バジル。発芽率が悪かったので、撒きなおしています。やっぱりトマトにはバジルが付き物です。はずせれません。


お待たせっ!

今年もやるよハラペーニョ

*ブログ ハラペーニョのうまさをしつこく伝えていきます

ブームはきっと来る。夏トマト栽培農家としてはやりとげないと。バカと言われようが、やり続けます。ハラペーニョですぞ。

 


 

はじめての挑戦

「食用ほうずき」

8粒発芽しました。どうなんだろうね??未知数です。


 

「長なす」

うちの晩ごはんには欠かせない夏の定番。焼きナス用です。正直、焼きナスと、冷奴と冷たいビールがあれば何も文句はありませぬ、かーちゃんどの。


ごうほうび、ごほうび・・・

畑のイチゴでもうひと踏ん張りですよ、主任

 


イタリアン野菜Cavolo Neroという野菜です。近所の人気イタリアンレストラン「オンベリーコ」の高橋さんからのリクエストです。どんな野菜が出来るやら。

 

 



キューリから~の~

 

 



レタスでしょ

 

 



今日はとても暖かい日でした。さぞかしプースケもお疲れでしょう。さ、帰ってオヤツの時間にしましょうか?


まだまだ春の作業は続きます

農業18年目に突入しました。今年もたくさんの野菜とパグを通した笑顔のコミュニケーションがありますように。

「笑顔のタネ」ひと粒

がんばりますっ!!

園主 吉永誠人&主任 ぷーすけ


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