投稿日 2017-04-24

Thank you all . Mr TOMATO


=ちょいと頼まれまして、4日ほど4名のバックパッカーを預かることになりまして・・・。

「まぁええか」

俺の名前は「ミスタートマトだ。皆のモノよろしゅう」

何を仕事やってもらおうかなと考え、普通に畑仕事をやっていただいた。

結論を先に言うと、予想の200%の仕事をやってのけたのである。すばらしい!

普通の日本人でも手取り足取りで教えないといけない細かいトマトの管理作業を、日本語が全くできない4人は見事にしてくれた。最初はそれぞれ個人主義で好き勝手にやっていたが、初日から「チームワークが大事だよ、遅い人のところに早い人がサポートしてやるんだよ。そうすれば結果として効率よくぬかりなくミッションがこなせる」と教えたら、彼らは吸収して素晴らしい仕事をしてくれた。


ぷーすけも仕事に参加しました。うん、いつもいい仕事しています。

 

私たちの住む地域は、田舎地方のさらに山奥の小さな小さな集落です。携帯電話の電波だってろくに入らない。店だってありゃしない「なぜあなたはこんなところまで?」というような愚問はしない。「あなたはなぜ旅をするのか?」と聞いてみた。それぞれ家族への思いだったり、祖国のことだったり、もちろん時間の使い方であったり、おもしろいことは別に意味なんてないよ、など様々な意見があった。

私たち日本人は・・・。と考えさせられる。

今から25年ほど前、私も旅をした。なぜか。時間があったから。そう一般的に、現代の私たちは時間の使い方が下手なんだ。

なぜか「時間は有限だ!なんてアホみたいな呪縛に縛られすぎではなかろうか?」

一日の使い方、一週間の使い方、一年の使い方、・・・一生の使い方。今回教えられた。余裕あるやん!!もっと遊ぼうっと!

 

と言う事で無事、何事もなく本日無事ブレイクアップ!

 

=クリス=


これからも日本の農家めぐりをして台湾、インドネシアとまだまだ旅を続けるそうだ。物理の先生にいつかなれるといいね。good journey


=アーノルド&ルイーズ=


いつも明るくハッピーな二人。食べた後の食器洗いまでしてくれてありがとう。これから福岡~沖縄目指すそうだ。日本のお菓子大好きカップル。Together Forever


=ジュリアン=


以外にも私に植物を教えてくれた。まさか私がそこら辺の草の事を外国人から学ぶなんて。クールな振る舞いだが、プースケを抱っこするとメロメロに・・。これから四万十川の方に行きたいと。おすすめの大月町も教えておきました。今回はできなかったけど本場のワッフルもできるらしい、いつか型を買っておこう。Take care


 

=ぷーすけ=


いつもお世話になっています。これからもお身体のご自愛お祈りしております。これからもよく働き、よく遊び、よく寝るのがモットーは変わらないそうです。行きたいところはオヤツの国だそうです。だれかご存じないですか?How do  find  McDonald?




 

これにて、日本人1人、外国人4人、パグ1匹の英会話農業合宿は終了。いや~おもしろかった。

オレは思うね、日本人の人口が減って大変ってお役人は言う。こんな景色素晴らしくて治安がいい、人もやさしい、美味いもんもたくさんある、そして健康になって次の国に行ける(もしくは帰国)そんな国は、世界にないっていっていた。これからの時代、日本に暮らす外国人が増えるに違いない。だから今さらながらこの地域を見直した。

世界に通用するオリジナリティのある小さな田舎集落にすれば、きっとメチャメチャおもしろくなるはず。

そう思いますがね。

お役人には届かないだろうね、きっと。
 Bye bye!!  I had a good time!   Best  Mr Tomato
 
 

 


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投稿日 2017-04-08

サクラと名もなき草たち


さくらがキレイに咲き、みんなの注目がいっせいにそっちに行く。

 



春はたくさんの植物が芽を噴き、花を咲かせる季節。それは自然の摂理で、これからの季節には陽の当たる時間が長くなり、たっぷり栄養を蓄え、子孫を残すためのはたらきなのです。とても理にかなったサイクル。


足元を見てごらん。そこにはたくさんの種類の植物があります。

オオイヌノフグリ、カタバミ、ツメクサ、ヨメナ、カラスビシャク、チチゴグサ・・・・。

多くの植物は見向きもされないものばかり。いわゆる「雑草」なのです。なんで「雑」なんだろう?

「その他の植物」という振り分けなんだろうね。

それでも、その多くの種類の植物たちはたくましく、けなげで、厳しい環境と戦いながら、生きようとしている。その様子を気にかけながら草刈り機でバッサバッサと刈っていくオレ。

何だろうね?この矛盾。

少しでも言い訳すると・・・。彼ら(雑草)の名前だけでも、生態だけでも、生えている姿を見るだけでも、または敷き草などに2次利用だけでも・・・。かれらの存在を身体に頭に取り入れる。その季節に。それだけでごめんなさい。

 

人間社会にも、声を出せず口下手で、寡黙に仕事や用事、ミッションに取り組む人もいる。しかしその人の作品や作物、背中を見ていたら正直で実直な事をしていると素直に思えることがある。そんな人と出会えた時に、私は頭をぶん殴られた思いになる。

「かなわん」と。

そんな声なき声、派手さのない作品、後からじわぁとにじみ出るような感動。そんなことにも耳や目を真剣に受け止め生きていきたい。

一歩下がり、心を落ち着かせ、視線をぐっと下げた自分と向き合いながら。桜の季節に足元の雑草に敬意をはらう。

小さな事にも、大事にする大人になれただろうか?まだまだやな。

 

 


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投稿日 2017-04-02

物々交換は田舎のトレンディ・・かもね。


昨日、岩手県宮古から海産物が届いた。クールの中身は、大きなホタテとむき身のカキだった。両方とも大好物なので、晩ごはんでたらふく食べた。

この送り主は近所のY君。何やら「普段からお世話になっています、応援している宮古の漁師の友達のものです。」と。

このY君とはこちらに来てからずぅーとのお付き合いで、チョイチョイ仕事をお願いしている間柄。ありがたく頂戴するよ。

今日はこれまた近所のW家から申し出。「サツマイモと交換しませんか?」「いいよ!」

W家とは前々からうちで獲れた野菜と何かしらを物々交換している。キムチ、柿酢、ふりかけ、醤油など。驚くなかれ、すべて手作り品なのです。W家は様々な手づくり食品づくり目指し、豊かな食文化を発信している家族なのです。特に手づくり醤油とキムチには脱帽するような美味さなのです

また、近所のT家では美味しい人参を作る農家。この人参に惚れ込みチョイチョイいただいている。そっちでは作っていない野菜とT家とは立派なビジネスマッチングになっているのである

さらに、K家はニワトリを飼っているので卵と農産物を交換。I家では作物は作っていないがどこかに行った時には必ずお土産をいただいている。ちょっとマニアックなものが多いが。興味をそそるものが多い


このように私は最近「物々交換」ハマっている。一般的には、いらないものと何かを交換するリサイクル品ではなく、とても価値のあるもの通しで「モノ×モノ」で交流をする資本社会のようなものが生まれてきているように思う。

お金をもらうことは嫌いじゃないけど、「モノ×モノ」の方が断然ワクワクする。お互いが欲しいもの通しであってもフリーマーケットとは違う感覚がある。それはきっと近所で交換することに意義があるんじゃないかなと。また「おすそ分け」とも違う感覚がある。基本おすそ分けはプレゼント感覚である。相手に見返りを求めない無償の大義なのです。まあ「ありがとう」ぐらいは必要ですけど。

つまり私の言う「物々交換」は提出者お互いが、お金に変えようとすればできるけど、わざわざモノと交換しましょうよ、というものが私の「物々交換」なのです。

今やっている物々交換は、資本的ビジネスマッチングにとても似ている。価値あるもの通し、お金なんて便利道具に過ぎない。だからお役所も税務署も洋服屋さんもモノと交換してくれたらいいのに。

役所から「アンタの所得税、トマト200kgだからね」とか、スーパーに買い物に行って「大根一本タマゴ5個」とかあれば面白い。モノづくりをしていない人は素直にお金を払いましょう。それでもない人は道路掃除2週間とか、肩もみ2時間とか・・・つまりお金に変わる価値の多様性があっていいと思う。田舎では「結(ゆい)」とか「手間返し」とかありますが、さてお金を通さない関係って面倒だからお金って生まれたんですよね、きっと。

 

さてあなたも「物々交換」しませんか?

只今取引希望。「海産物」欲しい!!特にサカナかな。

 

余談だが、つい200年前までは、農民や漁師はほとんど現金を持っていなかった。時代と共に現金なしでは暮らしがしんどくなった。生ものではなく保存のきくもの。つまり米、大豆、炭、干物、干し昆布、塩サバなどを街の商人や一般人に売るようになった。そして貯蔵いや貯蓄が増えていった。いつでも取引や商売ができるようにそれがだんだんお金に変わっていったのです。

だから田舎もん通しだと、お金はいらないかもね。あっこりゃ楽し!!田舎社会。

流行るかな??

 

ジュンペイの人参うまいぜよ!パグも絶賛。プースケより


 

 

 

 

 

 


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投稿日 2017-03-30

笑顔のタネはひと粒から。パグパグ畑


お百姓さんの春はとても忙しい・・・。けど1年でもっともワクワクするシーズン

日に日に大きくなる芽吹きを見て、朝晩寒くても、日差しがやわらかい。高知の春は短く、駆け足で一気に、長い夏へと突入する。

 



 

東京や高知市ではソメイヨシノが開花だそうだが、ここ本山町の例年は4月上旬。写真は昨年4月2日。今年はもう少し遅くなりそうかな?慌てなくていい。桜もゆっくり春を楽しめばいい。

それにしても・・・パグとサクラは似合うなぁ・・。

 



では、久しぶりに畑の様子をご報告しましょう!

 

 






さて、2月中旬に植えたトマトはこんな感じ。今年の3月はとても寒くてゆっくり成長しています。でも植物はゆっくり育った方がいいんです。ひともいっしょ。パグもいっしょ。見た目ではなく、土の中にしっかり根を張っておけば、様々な環境変化にも耐えることが出来ます。うちでは数年前から暖房用の石油を一切やめました。その代り無加温でも栽培できるよう技術を構築できたんです。手間はかかるが、石油に頼らなくても良いように、これからの新米百姓さんに伝えていけれたら、そう思い実践しています。

 



ココには約800本のミニトマトを一斉に植えています。6種類のカラフルな楽しいトマトです。4月下旬から収穫予定です。

 


 

主任のぷーすけも忙しいです。アッチコッチにハウス内を動き回ります。相変わらずの仕事ぶり。

 

 



このハウスは3月頭に植えたミディトマトとレギュラートマト。1600本。

毎年このハウスは土が肥え過ぎて成長スピードが速すぎてスタミナがありません。それでも冬の緑肥で土づくり。無肥料栽培です。こちらは5月中旬より出荷予定。

 



ピンポン玉の大きさまで成長しています。順調順調

 

 



コチラはメインの真夏収穫予定のトマト8000本。

 


写真には載っていないが、他のハウスではすでに2500本のトマトが植わっています。

 

実はこの苗作りで農業生活最大級の失敗をしました。3月頭に種を撒きました。順調よく芽が吹き、すくすくと成長をしていました。3/8ごろ「今日は寒いなぁ」と被覆資材をかけて暖かくしてあげたんです。そして別の畑で作業をしていたら午後少しだけ日が照ってきました。うちでは畑が点在しているため、同じ町内でも稀に地域内で天気が変わります。それにあたってしまったのです。夕方に苗のあるハウスを見に行くとちょっとした時間だけ快晴があったようです。それで苗のあるトンネルの中が50℃まで気温が上昇。

一発でOUTです!!

苗が焼けてしまい、もう一度まき直しです。約25万円分のタネがパァですぅ。

普通一般的な農家さんは苗は専門業者に生産委託するのですが、うちでは「自分でやる」と決めたのでずーとっ自社生産してきました。それが仇となったわけです。そんな大きなリスクを抱えながら、この辺では珍しい自社栽培苗を使っています。

農業修業時代、師匠からこんな事を言われました

 

「苗作りが出来るヤツは、子育てもできる」と。

 

長年自分で苗を作ってきて、少しおごりがあったようです。これからもっと苗の声なき声に精神を集中し、苗の気持ちのわかるお百姓さんを目指したいと思う。




では、その他の野菜の様子(趣味栽培も含む)を、ご覧いただきましょう。

コチラはうちの独自栽培のサツマイモ「こがね甘福」です

こがね甘福の詳細

サツマイモの苗ってこういうふうに作るんですよ。ニョキニョキ感が気持ちいいです


 

スイートコーン(ゴールドラッシュ)

6月頭には出荷できるはず。おそらく嶺北地方トップですよね。あまーいスイートコーンお待ちください。今年はバッチシタヌキ除けをしています。かかってこんかいっ!!あっパグはOKです。

 


 

コチラはかーちゃんリクエストかぼちゃ。

私は別にそんなに好きじゃない。出来たらベチャベチャのかぼちゃがいいが、ホクホク系だってよ。

 

 



おおおお~~スイカやんか。7粒芽が出ました。これで十分。暑い夏が楽しみ。

 


はじめての栽培。「オーチャードグラス」どんな味なんでしょうか?

 


パクチー

これは好みじゃないけど、今はパクチーブームだもんね。苗にして友達におすそ分けでもしましょう。近隣の方お声を掛けてくださいね。お分けします。

 

 



バジル。発芽率が悪かったので、撒きなおしています。やっぱりトマトにはバジルが付き物です。はずせれません。


お待たせっ!

今年もやるよハラペーニョ

*ブログ ハラペーニョのうまさをしつこく伝えていきます

ブームはきっと来る。夏トマト栽培農家としてはやりとげないと。バカと言われようが、やり続けます。ハラペーニョですぞ。

 


 

はじめての挑戦

「食用ほうずき」

8粒発芽しました。どうなんだろうね??未知数です。


 

「長なす」

うちの晩ごはんには欠かせない夏の定番。焼きナス用です。正直、焼きナスと、冷奴と冷たいビールがあれば何も文句はありませぬ、かーちゃんどの。


ごうほうび、ごほうび・・・

畑のイチゴでもうひと踏ん張りですよ、主任

 


イタリアン野菜Cavolo Neroという野菜です。近所の人気イタリアンレストラン「オンベリーコ」の高橋さんからのリクエストです。どんな野菜が出来るやら。

 

 



キューリから~の~

 

 



レタスでしょ

 

 



今日はとても暖かい日でした。さぞかしプースケもお疲れでしょう。さ、帰ってオヤツの時間にしましょうか?


まだまだ春の作業は続きます

農業18年目に突入しました。今年もたくさんの野菜とパグを通した笑顔のコミュニケーションがありますように。

「笑顔のタネ」ひと粒

がんばりますっ!!

園主 吉永誠人&主任 ぷーすけ


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投稿日 2017-03-04

思いを乗せて届ける。それがボク達のシゴト


高知県本山町のまだ奥の田舎から


朝晩は寒くても一歩一歩、確実に春はやってきている。

日当りの良い畑の土手には、いつのまにかスミレも咲き出していた。こういうのを見ると心が和んできます。

皆さんの足元にも春は来ていますか?

 

さて、本業である「農業」も本格的に動きだし、長い冬の間にたくさんの下ごしらえをしなくてはいけない。土づくり、農機の修繕、農具の手入れ、事務仕事・・・。春に向かってお百姓はスタートの準備をします。それはいいものをつくり、消費者に喜んでもらい、対価を得て、家族を養い、人生を謳歌しないといけないからです。結果それが環境のためとなり、未来へつながる布石になるだと信じています。

私たち農家は、そうやって現代農家はやってきています。

部屋の中で季節感のない仕事をしている人はつらくないですか?僕はゴメンだけどね。

鍬にくさびを打ち込み「さあやるで!」


畑の様子を。

一発目のトマトは既に定植されています。2/20.

今年もミニトマトから始まります。全部で8種類のミニトマトです。色としては赤、オレンジ、ピンク、ブラック、ムラサキ、黄色。形もちょっと変わったものも植えています。4月下旬には収穫開始予定。GWには十分間に合うはず。もちろん、化石燃料使っていません。

 



育苗ハウスではたくさんの種類の野菜が育ってき始めました。

これはキュウリです。4月中旬よりスタート予定。

 



趣味的な農業もたくさんします。営利目的じゃなく、新しいことへのチャレンジなんです。だいたい課題の残るようなことをするけど、「やってみないとわからん」という理論の上、種を撒いています。今年はイタリアンフェアです。なんだったけなぁ??イタリア語で書いてあるのでなかなか覚えきれない。4種類ほどイタリア野菜を撒いてみました。これは地元のイタリアン「オンベリーコ」へ喜んでもらおうと栽培しています。新鮮で美味しい本格イタリアンが食べたいからです。こういうのいいと思いませんか?納品したい人の顔を思いながら数か月かけて栽培する。私はたまらなくワクワクします。

以下がイタリア野菜品種です

[Stridolo] [ErbaStela] [Tardivo] [Cavolo Nero]

 



今年のチャレンジ野菜その2

早出しスイートコーンです。この辺の通常トウモロコシは7月より早生品種が出始めます。それを一か月以上も早く収穫開始しちゃおうとしています。おそらく嶺北地方初。まず今年は2000本のトウモロコシから。その後のまた種を撒き通常の出荷トウモロコシも栽培予定。つまり2か月間もトウモロコシを作ってしまおうというのが魂胆です。はたして結果はいかに?

 



このニョキニョキ感がたまらなく「生命力を感じる春」です。こうご期待

 



こちらはレタスですね。まあ短期勝負です。

 



その他、長ナス、パプリカ、ハラペーニョ、バジル、パクチーも播種済み。

本格夏野菜もまだまだ撒いて撒いて蒔きまくります。だってお百姓だもの。

 

で、再び育苗ハウス

本命のトマトの苗も今か今かと待ち構えています。

今月種順に第2弾トマト。中旬に第3弾。

 



そしてトリを飾るのは先週蒔き終わりました。これですべてのトマトの種まきは終了。

さあ、ぐんぐんアツくなぁれ。そして、たわわになったトマトを楽しみに今日も農作業を頑張るぞい

消費者の皆さんも、今からワクワクして待っていてくださいね。きっと喜んでもらえるトマトを今年も作って見せます。

 



夏に向かって、汗かいて

トマトと一緒に僕たちの思いも届けたい!!

 


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投稿日 2017-03-02

パグオヤジあやうく、アメゴ解禁日の出来事


「3月1日

吉野川流域におけるアメゴ釣りの解禁日

「アメゴ」とは高知地方の呼び名で、「アマゴ」や「ヤマメ」とも言われDNAは違うらしいけど、ほぼ同種であるという。

 

吉野川上流域では毎年3月1日から12月31日までが様々な魚類の遊漁期間。出だしはいつも「アメゴ」からはじまる。だから釣り師にとってお正月みたいなもの。毎年この日を楽しみに冬を過ごし春を待っているわけです。

 

さあ、解禁日の前の日から、ソワソワと動き出し準備を整え、当日朝早くから山に繰り出すのです。

「今日はどの川に行こう?」

「どこのポイントを狙おう?」

「エサは何にするか」

など、この時が一番楽しいかもしれない。まるで子供が遠足を前にしたかのように

と、いうことで、本山町内の行川(なめかわ)に決定。上流に車を走らせる。どんどん上がる。途中にはすでに釣り師が入川している。

 

アメゴやヤマメなどという魚は、警戒心がとても強く、人の気配に気が付くとすぐに岩陰に隠れ身をひそめる。なので人が入ったポイントにはしばらくの間魚がいても釣れない。だから人の入らないポイントに行く事が大原則になるのですよ。

人のいない所、より深く、山道なんて平気で入って行かないといけない。

四国にはほとんど熊はいないので、安心して山奥で遊ぶことが出来る。しかし険しい所を進んで行かないといけないので、怪我のリスクも高くなる。案の定今回、しりもちを2回ついてしまった。尾てい骨をひどく打った。それもピンポイントで同じところを2回も。いまだにうずいている。

でも、どんどん突き進んでいく。行くのだ!


 

標高でいえばおそらく700mあたりだろうか。沢に下りてさっそく糸を垂らす。身も凍るような寒さ。

気配を消して魚との化かし合いがはじまった。ポイントに一回二回垂らして反応がなければ、ドンドン上流に上がっていく。

糸に付けた目印に反応が。

ゴツゴツ・・・ギュイ~~ン。「よっしゃ!」竿が弧を描く。竿がしなり釣り上げた。


今年の第一号。きれいなアメゴだ。

型は小さいがそれでも立派なアメゴ独特の模様を。

アメゴの寿命は3年と言われている。産卵回数は1回で死んでしまう。四国にはいくつもダムがあるため降海型はいない。ほとんどが放流魚でわずかながら残ったアメゴのタマゴで巡廻している。つまり、この険しい環境で細々と生き延びてきた魚。四国ではイワナより上流域に生息している。川魚の中でも、けっこう大変な魚なのです。

天然のアメゴはなかなか大きくもならない。ココ近年はなおさら環境の悪化で魚は減っている。それでもアメゴ達には生き延びていこうとする生命力を感じる。とてもロマンのある川魚なのです。

養殖とは違い、味も美味。大きさは小さいが模様もきれいだ。

じゃあ、そんなかわいそうなのことはやめたらいいのに。

確かにそりゃそうだ。

けど、私は決して遠征をしてアメゴは釣らない。近所でしかやらない。

それは、地元だから。地元のモノが地元の川を知る、そして遊ぶ、それこそが環境の変化を身を持って感じ、次につなげることだと思っている。まあ、パトロールみたいなものだね。自然は刻一刻変化しています。だから人が入らない現代の山は荒れていきます。山で生業をし、遊ぶ。それこそが自然への敬意が生まれるのではないか、そう思うんです。

人工的に作られた自然公園や景観地で何が学べるの?苦労して「大事にしたい」という気持ちが生まれなければ自然保護にもつながらない。現代の山は人が入らなければいけない。それは口酸っぱくして言いたい。だから遊べ!


と言う事で、奥の二つ滝で今日は納竿。合計八匹。二時間で切り上げた。

全部サイズは20cm以下。まだまだシーズンは始まったばかり。どんどん食べてどんどん大きくなってまた遊ばせてもらいたい。

 

で、ここから大変だっだ。あやうくだった。

何がどうしたのだろう??タヌキでも化かされたのだろうか?

竿を終い、帰り道へと急ぐべく、崖を垂直に登っていく。そうすれば林道に出られるはず。立つこともやっとの急峻な崖をえっこらえっこらクライマーのように登っていく。30分経過。

あれ?道が見えない。

周りを見渡す。川の流れる音しか聞こえない。

もともと、人の入らないような険しい所で釣りをしたいという思いで、どんどん山道を入っていったものですから人気も全くない。

もう少し登ってみよう・・・

「あきらかにココはちがうな」

やべえ、迷った・・・。

川の音を頼りに川まで降りることが嫌なので、そのまま横へ横へと移動する。何回もこけそうになりながら、進んで行く。

ずいぶん昔の道だろうか、人がやっと通れるような小道に出た。

「こんな道見たことないな・・・」

さまよう事2時間。ようやく目的の林道に出た。

こんなことは初めてだった。地元の山で迷うなんて。怖いとは思わなかったが、いかんなと思った。

こんな釣りをするのも体力がある今のうちだけ。もう少し遊んでいたい。でもいずれやめないといけないな。そんな事を思った。

自然を舐めてはいけない。忘れかけていた謙虚な気持ちということを思い出させてくれた。

「調子こいちゃいけないよね」

 


大小さまざまアメゴ。家族で美味しくいただきました。

もちろんプースケにも1匹を。


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投稿日 2017-02-28

Happy birthday, ぷーすけ! 7歳のお誕生日


平成29年2月27日

春浅し。今から7年前に、うちのぷーすけ君は産まれました。お父さんとお母さんは知りません。

でも、育てのお父さんお母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃんと今も楽しく暮らしています。

私たちの家族にとっていつも中心にいて、ケンカやイヤな事があった時でもいつもプースケがいるおかげで、我が家には笑いが絶えません。

そんなぷーすけのお誕生日をみんなでお祝いしました。

みなさんも、その場にいる雰囲気を味わってくださいね。

 

では、ぷーすけからひとこと

「オレ、7さいになったぞ。おにーさんだぞ」


 

「ん?なにやら今日はいつもと違うにおいがしているぞ」

そうです、今日はかーちゃんが特に手をかけてスペシャルな料理をこしらえています。


じゃっじゃーん。すごいメニューです!

なんじゃこりゃ。


特別なときのレシピ参考はいつもキッチンドック南村さんの本を利用しています。オシャレなメニューが出来ます。

*キッチンドックhttp://www.kitchendog.jp/

 

なんだなんだ・・・


春を感じる温野菜、特製ドレッシングを


リンゴとサツマイモ入りサラダ。


ミートローフ

イノシシと大根、人参をコトコト煮込みました。

3品のスペシャルなディナーです。


「早く食わせろ、もう倒れそうだぞ・・・」

地団太を踏んでいます


目の前にして気絶しそうです。みんなが写真撮影しているので、しばらくマテをしています。


では、どうぞ。

ムシャムシャムシャ

少しずつ順番に食べる行儀のよいプースケです。

ムシャムシャムシャ・・・。


 

 

ごはんが済み、何やらテーブルにあります。

なんだこれは??


そうプレゼントです

おおおぉおおお

なんてこった!


これは、数年前に出会った「しあわせカラー」さんという手づくりでワンコグッズを作られている方。

なぜ?

ココのお店の名前「しあわせカラー」という名前に惚れてしまったんですよ。なのでこれで3つ目の購入。パグと言えば唐草模様ですよね

しあわせカラーさんホームページ

http://shiawase-collar.shop-pro.jp/


そしてこれは高知で犬猫のフードを手掛けているドックズライフさん。特別にプースケ君にっていただきました。サメの尾っぽです。

ドックズライフhttp://www.dogs-life.jp/


そして、これはぷーすけイチオシのおやつ。イエティのヤクチーズスティックです。ネパール製。これは2段階で楽しめて、最初は堅いけど、小さくなったらレンジでチンでまた風味が変わり美味しく最後までいただける。キングオブおやつです。

アシストファームhttp://www.assist-farm.com/


 

で、ここまでかと思いの皆様。まだまだ続きます、プースケフェスティバル

誕生日と言えば・・・

そうですよね

ケーキです。

米粉で作ったスポンジに果物をのせたバースディケーキです。

いいのかよ、そんなに。

いいんです、今日は特別です


かーちゃんのクオリティが高い!


ちなみに、人間はこれにホイップを乗せて食べました。


7歳になったプースケ

これからもみんなの

「笑顔のタネ」

おめでとう!!

 

最後にケーキも食べた後に、サメをほうばる、7歳になったパグをどうぞ。


 


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投稿日 2017-02-19

蕾がホコロブ。パグヨロコブ


近所のお友達のおうちで「梅のお花見」昼間っから酔っぱらって、いい気分。梅のつぼみがほころび出すとあの季節が。

 



お庭には日本タンポポも咲いていた。いや~春やん。いい季節になりましたよ

 



ねえねえ、あんたの事言うてんのよ。起きなさい。

 



今日は畑で一緒にお仕事です。もうかれこれプースケも百姓6年していますのよん。いい腕持っています。

 



最近は気持ちの良い天気があってウキウキ気分になります。こんなことで、百姓モードも全快になりますね。

 



まずは腹ごしらえ。

今日のメニューは鶏そぼろ・キャベツのサラダ・ブロッコリーとカツオの和え物・煎り卵・白ごはん・サーモンオイル

良いお顔しています

 



 




で、冒頭の紹介。

梅の花が咲くころに土佐パグぷーすけは産まれました。

岡山県出身らしい。

経緯はまた今度に書きます。

パソコンに赤ちゃんの時の写真データがあったので貼り付けてみました。

赤ちゃんパグですので、メロメロしないように。

めろめろ・・・・・・

 


 


 


まあ、大きな病気はしなかったですね。

怪我と言えば、2歳のときに蜂に刺されて、シッポを切り落としたことぐらい。まあ元気があれば何よりです。

もうすぐ7歳。人間でいえば厄年です。

しかしまだまだこれからも成長していくでしょう

よろしくお願いしますね

 

昨年の誕生日の様子です

ではまた!


 

 


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投稿日 2017-02-18

山での農業は大きさではない。違う事を試すべき


 

今後の高知県山間部(田舎)の農家経営のあり方について改めて考えたことがある。それは、国や県が進める法人化や集約化が、農家にとって正しい道なのかという点である。私は以前から、法人化は農業経営の高度化のための一つの手法であり、絶対条件ではないと思ってきた。むしろ、本当の意味の法人化して営農でメリットをだせる農家はほとんどいない。条件を満たさない農家はリスクの高い法人化を選択すべきではないと、集まりなどの様々な機会で語ってきた。

農家はたとえ一人でも、農業経営者であることは間違いない。これまでの感や経験に頼ってきた農業から、データに裏付けられた経営感覚を持った農業へと転換することは、全農家共通の取組課題であり、その課題解決策として法人化を選択することはよいと思う。問題は、法人化して、融資を受けて機械・施設などの大型投資を行ったり、雇用者を増やし、自ら多様な販路を開拓して、一貫して右肩上がりの成長をめざすような経営方針を選択することである。ここまでくると一般の企業経営と変わらないし、農家の長は社長業を営まなければならなくなる。

私はスタッフ達に支えられて何とか社長をやっているが、高知県の田舎農業で、どれだけの人に社長業が務まるのだろうか。恐らく10人に1人もいないだろう。

日本の農業施策を決めるのは、ほとんどが役人である。国も県も農家に法人化・大規模化を薦めるが、経営の本質を知らず、安定した給与をもらっている公務員が、熟慮もせずに農家に対し法人化・大規模化を提案するのはいかがなものかと考える。公務員には社長業の怖さはわからない。「そこまで言うのなら、お前がやってみろ!」と言いたいものだ。

大規模農業法人の社長になっているスター農家は多い。こうしたスター農家は、マスコミに取り上げられることもあって、農業の法人化は、今後全ての農家が目指す将来像のような風潮が生まれている。しかし、私の知人であり親交があるスター農家の多くは、特別な逸材であり、その英知・胆力・努力はずば抜けていて、彼らがやっている農業は、誰もが真似を出来るようなものではない。だから生き残っているのである。

農業の法人化・規模拡大のリスクは多岐に渡る。そのリスクの一つとして、農産物の品質の低下があげられる。農家は、経営者である前に職人であり、技術者であり、よいもの、品質が高いものを作り続けることが農家のプライドである。よいもの、品質が高いものを作り続けるには、自ら現場に立たなくてはならず、他人に任せられない作業は多い。規模を拡大する場合、雇用を拡大せざるをえないが、現場を他人に任せると、必ずブランドは落ちることになる。その結果、これまでの信用を失うこともあろう。特に高い栽培技術が求められる果実などでは、この傾向が強くなる。

また、経営能力に疎い農業者が法人経営に手を出すと、さまざまな無知がアダともなってしまう。

一方で、成功している大規模農業法人の多くは、品質のみにこだわらない経営を選択する傾向にある。今や農業界の時の人となっている大規模農業法人のある社長は、かつて私にこのように語った。「私は高い品質の農産物をつくるつもりは全くない。そこそこの(といってもレベルは高い)品質のものを、実需者のニーズに合わせつつ、低コストで大量生産することが経営方針である」と。そのために、この農業法人では、マニュアル化を徹底的に行い、誰でもそれなりの農産物が出来るようにして、厳格な雇用管理のもと計画的な生産体系を確立している。

農産物の売上は、価格×数量で決まる。例えば、品質にこだわる農家が、高品質の農産物を500円/kgの販売価格で100kg出荷した場合の売上高は50,000円であるが、品質にこだわらない農家が、そこそこ(くどいようだがレベルは高い)の農産物を400円/kgの価格で130kg出荷すれば52,000円の売上があがる。一方、前者のコストが250円/kgであるのに対し、後者が省力化やスケールメリットにより200円/kgのコストに抑えたとすると、前者の所得は25,000円、後者は32,000円で、所得は後者が前者を上回ることになる。

ここで示したシミュレーションはあまりに単純すぎるが、後者にように考えるのが、法人化・大規模化農業で利益を出すためのポイントと言える。大規模化して、作業を雇用者に委ねるほど、総じてトマトの味は落ちる。農業に新規参入した企業の多くがトマト栽培にチャレンジしているが、たいていおいしくないのは、収支計画の実現を先行し、職人魂がそこにないからである。

しかし、非常に高い栽培技術があり、品質の高いおいしい農産物を作り続けている農家の所得は、必ずしも高いとは言えない。むしろ、こうした農家の方が、所得が思うほど上がらず、後継者もいないケースが多いのではなかろうか。昔ながらの家内作業で、ものづくりにこだわる農業を続けるのか、プライドを捨てて、法人化・大規模化して工場生産型・利益重視型のものづくりに転換するのか、それを選択するのは個々の農家の人生観によるところが大きいと思う。

 

でも、あえていう。

高知の田舎には大規模農業は似合わないと。

はたして、この真意を理解できる行政、農業者はどれくらいいるだろうか?

田舎の農業はもっと違う将来像を目指すべきなのだ

 


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投稿日 2017-02-12

土佐パグぷーすけ。春を呼びに。


吾輩はパグである

外は雪の舞う高知県本山町大石集落に住む「アイアムぷーすけ」である

今日は久しぶりに父ちゃんとゆっくり過ごしたよ。最近とうちゃんは大工仕事をぶっとうしでやっていたから、なかなか遊んでもらえなかった。でも、今日はたっぷりと寒いのを忘れて午後を過ごしたよ

 

「早く行こう!」


 

「ブロッコリーの森」

ココの畑にはときどきモグラが飛び出てくるんだ。びっくりするけど、いつか捕まえてやるんだ。


 

もうすぐ7歳になるんだよ。もうお兄さんなんだぞ。


 

ぺんぺん草の花畑。

この花が咲きだすと春も近い。たまに食べるけどとても苦いんだ。


 

やっぱりオイラはこっちの方が好きだなぁ

今日は3個ももらったぞい


 

ハウスの中にはトマトの苗がいっぱい

この苗は3月に植える予定だって。去年も大好評だったミディトマトだってよ。


 

で、こっちの苗は3月中旬予定。これは大きいトマトですって。今はまだ4000本ぐらいのトマトの苗だけ。まだまだこれから種を撒くって。しっかり農業が始まっているなぁ。

 

 

 


 

で、おうちに帰りごはんを父ちゃんが作ってくれます。

今日のメニューは・・・

キャベツ・トマトピューレ・タマゴ・ブロッコリー・イノシシですって。美味そうな匂いがしてきます。ぜーんぶ父ちゃんが手がけた材料ですって。ゼロ円メニューです。新鮮で栄養満点やなぁ。

 



味わうことなく一気にいただきます。「たしなむ」なんてコトバ、パグにはありません。

 



 

お腹が満腹になったら、僕にはルーティンがあります。まずそこらへんの人の手を3分ほど舐めます。その次に骨のオモチャで遊びます。次にオヤツをいただきます、フルーツ系が多いかな。

そしたらお昼寝を始めます。そう、こうやって洞窟の中に入ります。


 

こうやって僕の一日が終わろうとしています。

久しぶりに僕の姿いかがでしたか?

全国のパグども、もうすぐバレンタイン、みんなのうちにもサンタさんが来るように・・・えっ?

では、あでぃおーす!!

 


世のなかのワンちゃんが幸せでありますように。

土佐パグ、プースケからでした。

「春よ来い来い」

 

 

 


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