投稿日 2017-06-22

パグパグ畑には神様がたくさんいます。



うちの庭には小さな社の氏神様があります。
引っ越しをしたときに集落で最も古い氏神様と聞いた。「いくらお前の敷地内でも勝手なことをしてはいけないぞ」と長老から言われたものだ。いまでも普段の掃除と、満月の日にはお団子をお供えしている。そして年に一度、〇〇家一族の面々がぞろぞろとやってくるのが習わしである。

石を重ねたもの、赤い鳥居、田んぼの中のこんもりした森、山の頂の小さな社、至るところに神社はあります。神社のある風景、それは身近な、日本にしか見られない独特の宗教的風景です。

もともと、私の実家では仏式で信仰が行われていたが、数年前、実は私は「吉永家」の血縁ではないことを知らされた。それまでは先祖供養や墓参りといった一般的な行事を仏式でやっていたが、なぜかその告白を聞かされた時からぷつっと切れてしまった。仏式とは簡単に言えば、お釈迦様を奉るもの。先祖は皆お釈迦様となり一律の待遇であの世の生活にいくのだと理解している。

的外れなのかもしれないが、私の中の宗教はあの時から完全に「神道」に変わった。

神道は、日本人の暮らしの中から生まれた信仰といえます。遠い昔、私たちの祖先は、稲作をはじめとした農耕や漁猟などを通じて、自然との関わりの中で生活を営んできました。自然の力は、人間に恵みを与える一方、猛威もふるいます。人々は、そんな自然現象に神々の働きを感知しました。また、自然の中で延々と続く生命の尊さを実感し、あらゆるものを生みなす生命力も神々の働きとして捉えたのです。そして、洗礼された山や岩、木や滝などの自然物を神宿るものとしてまつりました。やがて、まつりの場所には建物が建てられ、神社が誕生したのです。このように、日本固有の信仰は、仏教に対して神道という言葉で表わされるようになりました。

神道の神々は、海の神、山の神、風の神のような自然物や自然現象を司る神々、衣食住や生業を司る神々、開拓の神々などで、その数の多さから八百万の神々といわれる。

神道の信仰が形となったものが祭りです。祭りは、稲作を中心に暮らしを営んできた日本の姿を反映し、春には豊作を、夏には風雨の害が少ないことを祈り、秋には収穫を感謝するものなどがあり、地域をあげて行われます。祭りの日は、神社での神事に加えて神輿や山車が繰り出し、たくさんの人で賑わいます。また、家庭では、神棚の前で家の安全、家族の無事を祈ります。これも小さな祭りです。農村で暮らしていて神様に出会う機会が頻繁にあります。特にうちの地域の神社は年に11回ものお祭りがあります。ということは11個の神様が祭られていることになります。それぞれの神様を当番制で、代々受け継いできました。そして氏子と呼ばれる家庭に持ち帰り、小さな神様を宿らせていただくこととなります。

神道のもつ理念には、昔から培われてきた庶民の叡智や価値観が生きています。それは、鎮守の森に代表される自然を守り、自然と人間とがともに生きてゆくこと、祭りを通じて地域社会の和を保ち、一体感を高めてゆくこと、子孫の繁栄を願い、家庭から地域、さらには皇室をいただく日本という国の限りない発展を祈ることなどです。このような理念が、神々への信仰と一体となって神道が形づくられています。また、神道には、神々をまつる環境として、清浄清潔を喜ぶという特徴があります。神社は常に清らかさが保たれ、祭りに参加する人たちは必ず心身を清めます。これら神道の理念や特徴は、日本人の生き方に深く影響しているといえる。

神道は、日本人のたくさん暮らしにとけ込んでいます。たとえば、初詣や厄除、初宮参りや七五三、結婚式や地鎮祭など、神道の行事は日常生活のいたるところに見かけることができます。しかし、一般の日本人は、あまりにも身近なせいか、神道について知らないことが多いのではないでしょうか。

家内安全、子孫繁栄など、キリスト教、仏教、イスラム教・・・どの宗教も中身はどれも理念はさほど変わらない。作法や手法が違うだけ。その人の暮らしに何がマッチするかだけである。
 
山、石、水、火、木、月、太陽・・・自然の中に八百万の神様がいる。現在、百姓の私には「神道」がしっくりくるだけである。そして今日も山を向いて柏手を打つ。ぱんぱんっと。

アナタの中には神様はいますか?


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投稿日 2017-06-17

田舎のルーティン(梅酒づくり)


アジサイが咲き始めるころ、毎年農作業が忙しくなり、日々アッチコッチに軽トラを走らせアタフタしているにもかかわらず、「この時期を逃すとその年お楽しみが無くなってしまう」そういうような風物詩がたくさんあります。

梅雨です。雨は少なくとも、木々の季節の移り変わりはしっかり来ます。そう「梅酒づくり」です。

我が家の裏山には3本の梅の樹があり、いつもより実が少ない。それでも自家用の梅干しと梅酒作りは毎年の恒例行事。どんなに忙しくても、この時期を逃すとその年の食卓が少し寂しくなります。「そんなの買っちゃえばええやん」と言われればそうなんですが、やっぱりこういう時は、何か自分でやらないと気持ち悪い部分がありまして、「やらないより、やったほうが気持ちいい」もんなんです。これってやっぱり百姓のDNAが・・・。

別に梅の実を買ってきてもいいですが、せっかく裏山に梅の樹があるので、こいつを最大限活かします。普通に梅酒や梅干しを作るときにはスーパーとかで原料を調達するだけですよね。うちでは「My梅」です。

まずは昨年の葉が落ちた11月ごろ枝の選定をします。「サクラ切るアホ梅切らぬアホ」という言葉があるように、梅は剪定に強い植物。まして実を収穫するモノですから、取りやすい高さに調整しておくと便利です。12月になるとすでに花の蕾が付きますのでそれまでに終わらせる。

同時期に、2年に一回堆肥も施します。

2月ごろ、ウグイスが鳴きはじめ、梅の花が咲きほこります。春の季節を感じさせてくれる嬉しい花で、私たちに春を教えてくれます。


お世話をして、花を楽しみ、そして6月梅の実がたわわに。まだ真っ青な実のときに梅酒作りが始まる。


今年は小ぶりで実も少ない。それでも我が家で消費するくらいは、十分すぎるほど。農作業も忙しい時期ながら、この時は普段を忘れ特別な日になる。まるでクリスマスやお正月のように。まあ実際は2時間ほどですべての作業を終わらせてチャンチャンですがね。

 

少しだけ我が家の梅酒作り行程をご紹介

①梅をもぐ ②梅を洗う ③おへそを掃除する ④もう一度水洗い ⑤水をふき取る ⑥瓶を熱湯で消毒 ⑦好みの甘さで漬ける

以上です。おへその掃除は重要ですよね。楊枝より竹串の方が便利です。うちでは2か月ほどですぐ飲みますね。夏バテにはもってこい。このように冬に手入れをして、春に花を楽しみ、夏に梅を収穫する。My梅だからできること。お世話→恵み→感謝、この繰り返し。田舎暮らしは神さまに近い場所で暮らしていると言っても過言ではない。日々何ごとも、お世話→恵み→感謝のルーティンだから。

ここでお父さんへ少し豆知識を。「梅酒のビール割り」うまいっすよ。試してみて!

梅酒作りが終わると、実をもう少し熟させ、ピンク色に変わるころ今度は梅干しづくりをしなくちゃ。

季節の流れには逆らえない。私たちが自然に合わさなければ。感謝。


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投稿日 2017-06-14

スイートコーン大好き野郎のこだわり


夏真っ盛りっ、と言いたいところだが、まだ朝晩は寒く、毛布を羽織って寝ないと大事になってしまう6月中旬の本山町の大石集落。

毎年この季節に待ち遠しく、巨大な家庭菜園をしているワタシ。今年も約2000本のスイートコーンを作ってしまった。とにかく無類のスイートコーン好き。今年の品種は「ゴールドラッシュ」名前がいいですよね。

生のスイートコーンは、鮮度が大事な野菜なので、今のところ国内産100%、生鮮品は年中栽培されていないの、とても珍しい作物なのです。


6月初旬、約100日かけて2メートル以上に伸びたスイートコーンの収穫が始まった。今年の最大ミッションである「タヌキからゴールドラッシュを守る」という使命を見事はたした。私が待ち望んでいる以上に、近隣のタヌキ一家も待っていて、毎年彼らと怒涛の争奪戦が始まるのだ。結果だいたい私の負けが多いのだが、今年は違った、そう見事私の勝ち!  I win !!  どうやって勝ったかは少々違法なところもあるので書かない。まあとにかくスイートコーンをタヌキファミリーから守ったのだから。

今年もたくさんの実がなった。こりゃ相当あるな、ほぼ100%に近い出来だ。さっそく家に持ち帰り茹でてみた。プチッとした食感、広がる甘み、歯に挟まる事なんて気にしない、消化不良OK,とにかくスイートコーンにむさぼる。まぁ私シーズンに200本は食べますね。はい。

そんな私の幼いころは、スイートコーンが食べれなかった。なぜ?その理由は次号のフリーペーパーPUGPUGに書いてあります。

さて、ここからスイートコーン大好き野郎のこだわり茹で方を伝授したいと思う。おそらく消費量日本でトップクラスの私が書くことだから間違いない、いや間違っていたらゴメンナサイ。


=食べ方別カテゴリー=

(基本)

朝早く畑に行きます。陽が昇り切らないうちに。基本収穫時間はこれに限ります。朝一番のスイートコーンの実は、触ると少しひんやりしています。太陽が昇ると実に熱を持ちます。これ大事。

(農家ならでは食し方)

もぐ>皮をはぐ>そのまま食べる

野蛮な行為ですが、まあ試してみたい食べ方ですよね、きっと。でも熱を通した方が美味しい

(収穫前に鍋を火にかけてから!)

まあ、この言葉は大げさですが、それくらい鮮度がモノを言う食べ物です。制度が良いモノを選びましょう。どうやって選ぶの?正直知りません。なぜなら買ったことないから。いつもいう事だけど、信頼できるお店や生産者から買うことがベストじゃないかな。

(ジューシーに)

皮をはぎ、水の状態からコーンを入れ茹でます。そうだね沸騰して3分ぐらい。火を止め鍋にここでです。決して最初から塩を入れない。これがコツです。鍋からあげて、ハフハフしてください。

(シャキシャキに)

コチラは沸騰した状態にコーンを入れます。3分ほど茹で火を止めここで塩です。両方とも火を止めてからおよそ2分ぐらいの予備熱で塩を入れることがポイントです。

(ものぐさ編)

皮をはぎ、ラップで包む。塩をひとつまみコーンに塗り、レンジで1分半。アレンジでバターを入れても美味です。

その他、醤油を縫ってグリルや、凝ったものでいえばコーンスープも缶詰とは程遠い食味になります。ぜひお試しあれ。

 

こんなことを書いているが、うちのスイートコーン、もう今週で収穫終了です。ごめんなさい。なにせトウモロコシの旬は短い。2週間ぐらいだ。その間に美味しさをキープしたままお届けしたい気持ちがあるため、早朝収穫→急いで出荷の繰り返しなのです。畑のトウモロコシもあと数えるぐらい。寂しい姿になってきました。

好きだからこだわれる、好きだから美味しさを伝えたい、好きだから喜んでもらいたい。そういう気持ちが伝わればいいですが。

私は百姓です。だからこれからも喜びを消費者に伝えていく伝承者になりたいと思います。目的は「笑顔のある食卓」Farm to table 頑張りたいと思います。

注意*パグに大量にあげると、消化不良でお腹を壊します。よってすりつぶした状態であげてください。

残り数日の収穫、見かけた方はぜひ買ってね。

 

 


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投稿日 2017-06-09

ダイバーシティそれは田舎にある


Aさんから先日こんな話

「あなたのホームページ、スマホでは見にくいね」

へっ?って思った。つまりブログなどに張り付けてある写真は、スマートフォン対応していないカスタムでウエブサイトにアップされてあるということ。なるほどね。ありがとね。

そのAさんはネットにも精通、外国のこともたくさん知っている方。ふむふむ。興味深い話をたくさんしてくれるのでおもしろい。近頃はなんだかネットでマネートレードにも参入したらしい。「これからはダイバーシティ(多様性)も大事ですよ、吉永さん」とアドバイスを受けた。

 

うん、確かにそういうもの大事だろうけどね。

わたしがインターネットを初めて体験したのはどれくらい前だろう?PC98をチャカチャカとパソコン通信をしていた時。その頃を経験した方は覚えているはず。面白かったですよね。速度は遅いし、お金もかかる、毎晩毎晩夜更かしでした。それからインターネットの普及でソースを13種類覚えて、自作でウエブサイトに「ネットスケープ」でアップロードする面白さ、ほんのちょっと操作できただけでうれしかった。時には数万円も電話代がかかったときもあったなぁ。

 

あれからもう20年ほどだろうか。

もうね、付いていけないよ、あまりにも複雑で情報も多すぎて。それでも何とか一般的な事は出来るように悪あがきしているんですよ今も。

で、冒頭のAさんに聞いた。「だからあんたはそれで何がやりたいんだ?」って。これが特別それを使って何がやりたいのかが無いらしい。情報の洪水を受け止めてただ流しているようにしか見えない。だから言ってやった。「あんたはこの樹が何だかわかるか?」「この樹の花はいつ咲くのか?」「この動物の足跡は何だかわかるか?」「パグの好きなものわかるか?」なーんて冗談もあるが、要は、足元にある物を理解や勉強もしないまま、宇宙の絵空事ばかりを気にしていること。そんな情報も必要かもしれないが、リアルな部分と巷の情報収集とバランスが取れていない。実際にそこにある物、それはどうやってできる事なのか、ユーチューブにだって乗っていないそんな情報がそこらへんにゴロゴロたくさんある。だからどっか意識がとっ散らかっているんですよ。

 

まあ、私はたまに都会の電車にも乗りますよ、バスにだって乗る。今時はみんなスマホで情報検索すればパっと出るでしょうけど、別に人に聞けばいいやん、人に。そう思っているが、以前娘と電車に乗ろうとして、人に聞こうとしたら「やめてお父さん」と怒られた。まあその場は娘をたてて、グッと我慢した。恥ずかしい行為らしい。??ホワイ??

 

まあ、多様性と言いながら、ひとりが万人になるわけにゃいけない。だからいろんな人がいて、それぞれ助け合って、ヘラヘラと暮らしていけるのがいい。田舎はその点やりやすい。いろんな特技を持っている人を、ぱっとシンプルに探し出せる。大根を探している、脱穀機は誰が持っているか、パソコンが動かなくなった、車の調子が悪い、ベットをだれか貰ってくれないか、等すぐに人を思い浮かべることができる。そういうのはネットでも広範囲でできるかもしれないが、近所でネットワークが出来る方がすばらしい。

私はいまだにスマホを持っていない。パソコンだってデスクトップ2台持っているだけ。この世の中で生活していたら不便かもしれない、モバイルなしでは。まあそろそろ不便になってきましたね。どうしようかな、買っちゃおうかな。

ガラケー農民パグパグ畑園主

ダイバーシティ(多様性)それは田舎にある。


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投稿日 2017-06-06

はじまったよ、無類のとうもろこし野郎の季節が


朝5時、まだ外は少し暗い。旬が1週間という短い短い農産物
 
ついにこの時期がやってきた
そう「スイートコーン!」
第一弾にタネを撒いたものが3か月かかって収穫し始めたのです。
今日は近所のイタリアン・「オンベリーコ」から注文がたくさんあったので、張り切って収穫開始。
「美味しく届けたい」「喜んでもらいたい」。決して値段も高い設定ではない。なぜならわたしはトマト屋だから。しっかりトマトを理解していただいて、長く使っていただいている。だから頑張れる。
先日のエピソード。
収穫した野菜をちょっとだけ丁寧にカットをし調整、しなびないように、水につけてから納品をした。何も言わず渡したら「あれ?よくここまで気を使ってくれてありがとう」と言われたのだ。
何も言わないでもそこまで理解できる飲食店の方は初めてだ。とても驚きうれしかった。
以前、近所の某レストランでの話。
「やってあたりまえ」「サービスなんて無料」。世間一般では納品をする業者は、ひどい扱いを受けることが一般的。「買ってやっているんだぞ」と言わんばかりに上から目線で来る。
実際に納品をしても、会話もなく、あいさつもなく、無視するところの光景を見てきた。確かに私の方のミスもありますよ。でもね、コミュニケーションがなければ何も解決しないし、改善もされない。だから私は印象の悪いこの飲食店はやめさせていただいた
あのね、あなたたちは私たち農業者を業者の中の一軒の納品元かもしれないが、言わせてもらう、とこっちもお客選びますよ。いいお付き合いしたいですからね。
 
さて、オンベリーコにトマトとトウモロコシを納品してきますか。何のメニューになるのでしょうか?
 
また、嶺北住民限定で、朝どりトウモロコシ取りに来られる方は超お得な特価でおすそ分けします。電話やメールなどでお知らせください。昼間は畑に行っていないからね。
無類のトウモロコシ好き大集合、がはっは。
 


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投稿日 2017-06-04

私は農薬を使う農家です。


この際ですので、改めてうちの農法を書き、お伝えしときます。

 



うちの農場で作られている農産物は「有機野菜」ではありません。

有機農産物とは、JAS規格で認証された生産物。詳しくはググってください。

では、お上が決めたカテゴリーでいうと、「特別栽培農産物」ということになります。なんのこっちゃ??って話しですが、それは行政に聞いてください。

だから、うちは「農薬を使う農家」です。


農場のモットーは「調和」です。

うちの農産物は年間50品目ほどの野菜を生産しています。経済作物もあれば、趣味的な野菜もある、試験研究用栽培も行っている、伝統を守るためのものもある。それぞれに共通して言えることは「生命をつなぐ」と言う事です。

生命をつなぐためにすべてやっているため、健康に野菜も育っていかなければなりません。そのためのデスクワーク(計画)、準備(土づくりなど)、実践(栽培)、検証(直感やデータ収集)などPDCAを繰り返す事です。

消費者の皆さんの関心は、その作物に農薬が使われているかどうか?だと思います。できるだけシンプルに答えてみたいと思う。

Qあなたの農場では農薬は使いますか?

Aはい、使います

Qどのようなときに使いますか?

A病気や、害虫が簡単な方法で対処が出来なくなった時です。

Qでは、今出荷されているトマトには使用しましたか?

Aいいえ、まだ使っていません

Qなぜ、使わないのですか?

A必要なかったからです。

Qどういう意味ですか?

A初動対処で対応できましたから。

Q使う段階があるのですね。

Aまずは、出来る事からしています

 

つまり、必要なときはしっかり使います。考えてみてください。あれ、風邪かな?体温が36.3℃ある。早く病院行って注射しなくちゃ、ってなりますか?普通は市販の風邪薬の総合感冒薬や、少しゆっくり寝るとか、しょうが湯飲んどこうかとかになると思います。いきなり、即注射とはならないと思います。それと一緒です。

用意しています、いつでも。実弾(農薬)は。いつも懐に。

考えとしては、野菜を育てるのも、自分の子供を育てるのも、パグをケアするのもすべて一緒なんです。こりゃまずいなと思ったらそりゃ西洋医学にすがりますよ。大したことなかったら、赤チン塗って終わりですよ。

 

それと、きちんと伝えておきたい。農水省が言う農薬の種類には「魚毒性」というものがあります。字を見る通り、魚にどれだけ影響があるかと言う事です。それには魚毒性A,B,Cというランクがあります。魚毒性Aは、ほぼ影響がないと言う事です。

ひとつ例を挙げてみます。

うちのトマトでは「オンシツコナジラミ」という厄介な外来種の害虫が毎年のように出ます。そのオンシツコナジラミの中でも「シルバーリーフ」という進化形のコナジラミが2年前に大量発生しました。


とても小さい昆虫で、真夏では卵から生まれて約2週間で産卵できるという、恐ろしくスピードの速い昆虫です。こいつが媒介すると、「黄化えそ病」というトマトの成長がストップし、またそこの生えていた土も処分しないといけない、最も怖い虫なのです。

それに対処するために使っているのはコチラ→ホリバー

 

また、私たちの夏トマトは、梅雨時期と台風シーズンも乗り越えないといけないと宿命があります。つまり湿気=カビ、という目に見えない胞子をとばす、「灰色かび病」成長を妨げ、そして枯れていくという虫よりも怖い病気なのです。


対処使用している農薬はコチラ→ボトキラー

納豆菌ですね。

また、生物性菌や脱皮阻害剤、嫌がる匂いを出す忌避剤なども使用します。そのすべてが完全なる自然資材ではないため、「有機農業」ではないのです。

 

私の農薬に対する考え・・・。

〇当たり前だけど使わない方がいい。だって必要ないもん

〇わざわざ高いお金出して、労力使って・・・。楽したいもん

〇病気、虫、きちんと見極める知識と観察をすれば5割減らすことが出来る、100%はムリ。

〇使わないと決めるのではなく、いつでもマシンガンぶっ放してやるぜ!という保険

〇自分や家族と一緒、必要なときは科学的療法を。

〇自然に負担をかけない正しい農業知識を

〇自分と農産物も健康一番、消費者に寄与するため

こんなところかな?たぶんまだまだあると思うけど・・。

 



何よりも、何度も農産物に病気や虫で死なせてしまったことを経験している。ただ労力を使っただけじゃなく、その生命を絶ってしまったという罪な事を。本当は生を受け、無事人間の口に運ぶはずであったろう農産物を「しょうがないや」だけでは片づけられない思いがある。




最後に、「これは無農薬じゃないの?」とよく聞かれますが、「無農薬〇〇」という表現は禁止されています。まあどっちでもいいんですけど、農薬が使用されているかも大事ですけど、その手に取っている野菜の生産者そのものの考え方、生き方が重視される世の中になれば自然と良い農産物とも出会えますし、楽しい食卓になると思うんですけどね。クスリ食べているわけじゃないし、「このお野菜近所の○○じいちゃんが作った大根よ」という方が絶対笑顔が生まれます。どんな野菜にしたって、楽しく食べることが身体にも良い吸収になるはずだと私は信じています。なぜなら私の幼少期は寂しい食卓でしたから。美味いも不味いもへったくれもない食卓でした。

今は、おかげで家族を持ち、少しずつ大人になっている我が子も、会話は少なくなりましたが、それでも楽しい食卓には変わりありません。

私の目的は、「農業で家族を養う」が大きな大義ですが、そのプロセスには関係するみなさんの「笑顔」が絶対必要なんです。楽しく仕事、楽しいお取引、楽しい消費者交流、自然に負担をかけない・・・。

みんなで笑顔の循環を。

これが「調和」なのです!

みなさんも素敵なお百姓さんに出会えますように

家族もいっしょ、野菜もいっしょ、パグもいっしょ

だから、私は農薬を使う農家です。

今期のトマト、「まだ、農薬使っていません、はい」


*農業生産法人ウインドファミリー 代表 吉永まさと

栽培面積・施設園芸68a、露地畑2.7ha、果樹、山林所有

高知県本山町大石地区中心に専業農家18年目。家族・妻、子供3人。

自然の中で生かされることに感謝する。趣味・家庭菜園、釣り、狩猟、日曜大工など

「このまま楽しい爺さんライフを過ごせたら」

これからもよろしくお願いします。

 


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投稿日 2017-06-03

初夏の恵みお届けします。Farm to table


まだ雪も降っている1月、今年もトマトの種まきが始まりした。その年の農作業開始です。


1週間もすると、苗床にニョキニョキ芽が出てきます。大切な育苗期間が始まります。「育苗」とはまさしく「育児」と一緒。生まれたての赤ちゃんは過保護に育てます。気温変化にも弱く、耐病性も弱い。声なき声を感じとり、一日に何回も目をかけてあげなければなりません。本当に、人間の赤ちゃんを育てるのと一緒なんです。


育苗期間2か月を過ぎると、畑に植えられます。保育園デビューと一緒です。ある程度手をかけられた苗は、自分自身で育っていかなければなりません。ただし、ご飯はすべて自分自身で得る事はできないので、親である私が様子を見ながら与えてあげます。毎日、顔を見て、話しを掛け、そっと見守る。「病気はないか?」「寒くはないか?」「うんうん」とトマトと会話します。

 

 



5月ごろになると、今度は急激に温度が上がります。そうなってくるとハウスの窓を開け温度を下げてやる、直射日光がきつければカーテンを閉めて陰にしてあげる、水分もこのころから自分自身ですべて吸う力を付けてくる。すべて自分自身で生きていかなくてはならない。親のやることは、病気が出てないか点検をして、健康に育つために、適正に風通しを良くしてあげる。葉っぱをむしり、わき目を除去してなるべく上に上に育つように手入れをしてあげる。

そうやって、種まきから半年後、ようやく収穫時期が来ます。

 

今年のトマト出来ました!!

 



4月に入ってからお天気が良かったので、上々のトマトにデビューできます。味も食味も上出来。なおかつ「農薬も不使用」リコピンもたっぷり。

そんな、初夏の恵みを、みなさんにおすそ分けしたいと思います。




①パグパグ・ミディトマト(約2kg)

2000円(送料・税込)





②パグパグ・カラフルミニトマト(約1,8kg)

2000円(送料・税込)





③パグパグ・お楽しみセット

3000円(送料・税込)

①「ミディトマト」または②「カラフルミニをチョイスして、農場にある初夏の農産物をお任せでセットにしてお送りします。中身は到着してからのお楽しみです。




FARM TO TABLE

パグパグ畑から食卓に、初夏の恵み・おすそわけです。みなさんの食卓に笑顔がありますように。

参考例としては、丸かじりもOKですが、ハーフカットの方が歯触りがよく、オリーブオイルなどなじんで美味しく感じます。チーズやバジルなど添えるともっと嬉しいですね。

 



すべてのトマトにはフリーペーパーPUGPUGのバックナンバーが付きます。「もう持っているよ」という方は、何かお気持ちを添えてお送りします。申し出ください。

 

去年初めて行い好評をでした「おすそ分け」、ことしもみなさんのお宅へお届けしたい、喜んでもらいたい、いつも応援してくれる方へ何かしたい。私は田舎のお百姓です。この田舎の大地で根を下ろし、時代遅れである3K職業。でもこれからはAIにも参入できない自然の恵みを作り続ける、そんな職人になりたい。毎年のように地球温暖化で異常気象が頻発する日本。少しでも悪あがきをして、これからも楽しく豊かなPUGライフを追及していきたいと思います。

たくさんの応募お待ちしています。初夏の恵お届けします。FARM TO TABLE

笑顔を種まきです




応募方法

締切6月5日

facebookメッセンジャー https://www.facebook.com/paguhatake/

メールにて infoあっとpughatake.com(すみません@変換してください)

品番①パグパグミディトマト ②パグパグカラフルミニトマト ③パグパグお楽しみセット(ミディorミニ明記)

追って返信します。

*申し訳ございません。北海道、沖縄、離島へはお送りすることはできません。(物流に問題があるため)


 

 

ぶふぅ~待ってるよ!

 


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投稿日 2017-05-29

アルモンデ、ヤルモンデ、お山の手づくり市


5月は計4回5日間のイベント出店し、無事終えた。もうすぐ6月そろそろ畑に集中し百姓モードにすべて切り替える。

昨日は地元、「れいほく田舎暮らしネットワーク」主催の「お山の手づくり市」に参加した。はじめての大豊町での開催は初回のご祝儀も重なって盛況に終えた。相変わらず、ドタバタの出店者側、主催側で結果オーライのイベント。

確かに、軍資金もなく、数少ないスタッフでイベントは大変さはよくわかる。れいほく田舎暮らしネットワークは何から始まったのか?と改めて考察してみた。

「過疎化のすすむ田舎に移住者を呼び込もう」「移住者と先住者の橋渡しをしていこう」「れいほくの魅力を伝えていこう」と、この3点であると思う。確かに実績も多く、マスコミなどでもアピールできるほどの力も付いてきた。お山の手づくり市も回を重ねもうどれくらいになるであろうか?そのほとんどに参加し初回から見てきた。そして好評の「こどもマルシェ」という画期的なシステムも確立してきた。

が、しかし今回の手づくり市で何か変化を感じたのは私だけかもしれない。

それは、疲れているな?ということ。

なんでもそうなのだが、勢いというものはいつまでも続かない。いつかは踊り場が必ず来る。その時のためにアイデアストックや新しい試みであったり、削ぎ落したり、または原点に返るなどカンフル手法が必要になる。

田舎に住んでいてたくさんのボランティア活動がある。「大変だ」というものは鼻からわかっている。だからやりがいや楽しみ、意地、使命感など大義を見つける事が必要となってくる。スタッフのひとりに「少し力が少ないね」と話したら「なかなかスタッフの少なさや別のシゴトで頭がそっちに行かず・・・。何かアイデア下さい」と返された。私は「スタッフに賢い人がいっぱいいるやんか」と返答した。

事務局の今までの実績は何度も言うが素晴らしいモノで、ネットワークを広げ、いまや全国的にも有名な事務局となっている。専属スタッフもいて、行政とも親密状態、いいんじゃないの、現状は。でもね今回の手づくり市で変化を感じたのは、スタッフにあまり笑顔がないこと。どちらかというとスタッフ自身が楽しんでない事。それが出展者からして少し寂しかった。以前はいかにも手づくり市的なもてなしがあって、お客は少ないけど、独特の雰囲気があり、どこにもないようなゆったりとした手づくり市が広がっていた。そのノスタルジーらしさがどこか消えていた。

言い換えれば、変換のときかもしれない、またはお役ゴメンなのかもしれない。

私はお山の手づくり市が好きなんですよ。今までなかったこのようなイベントを作っていただいたこと。れいほくに移住された人たちが手作り品をお披露目する場、小商いする場、お客さんとのコミュニケーションのトレーニング、子供がワチャワチャおってはしゃぎまわる姿、そして暑さ寒さでも流れる風。これこそが嶺北のお山の手づくり市だってことを。とても感謝している。

スタッフも出展者も手探り。お金はないけど、今ある材料で、今おる人で、他にはない場を作り上げてきた。それが「お山手づくり市」だってね。それってまさしく田舎の暮らしそのものだってことを。そしてあせらず急がず、季節に合わせてゆっくり積み重ねていく。日々の暮らしもいっしょ。季節に合わせて流れていく。何をめざし?

「豊かな暮らし」やんか。

キーワードはアルモンデ、ヤルモンデ。

おもしろおかしく、手づくり市が発展してくれれば。ゆっくりでいいよって。


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投稿日 2017-05-26

手土産はお酒、あんたそれ安易だね。


田舎でいろんな場面でご挨拶やお礼などで、度々ちょっとした手土産を持っていくことがありますよね。

うちももらうことがある。みなさんにもあると思う。買うときに「何をもらったら喜ぶのかな?」と悩むことも多々あるよね。どこか旅行に行ったとき、同僚や会社の方にチョットしたお土産には相当悩むんじゃないかな?私は会社勤めではないのでそんなに悩まないけど。「地方らしさ」「小分けしやすさ」「やたら数のとれるやつ」などなどお土産屋さんにはたくさんの購買ニーズにかなったものはたくさんあります。

では、田舎では何が喜ばれるか?

あ、言っときますが、これは私感で田舎もんの推測ですから。というか、「この人のらしいなぁ」というのがうれしいです、はい。個性です。

で、安易にお酒ってどうも??って感じなんですよ。確かに貴重なお酒や、珍しいお酒なんかは、「ほっほー」とうなりますが、かたやそこらへんで売っていますがな、というようなお酒はツイツイ突っ込みたくなります。でもね、例外があります。それは地域内で挨拶周りをするときには、地元のお酒が最高に無難です。ここ嶺北地方の日本酒銘柄は間違いなく「柱月(けいげつ)」です。シェア率おそらく98%の日本酒を飲んでいますね。いや、ごめん。これは土佐町、本山町の話ですね。大豊町は「土佐鶴」でした。これほどシンプルに嗜好が出ている地方も珍しいんじゃないかな?

だから、本山町の農村地帯では「柱月」最も無難。

 

さて、お酒以外では?これが悩みます。どこかに行ったのなら、その地方のものでしょうし、くれる人の個性であっても良い。だから何でもいいじゃないか?個性もなく、自分の考えもなく、ただアイツにはお酒でいいや、というのは私は・・・思ってします。その人がお酒好きで「一緒に飲みましょうよ」というのはうれしけど。

ごめんなさい、話を戻します。手土産、何にしようか?私は考えます。旦那さんに対して挨拶やお礼でも「奥様を気にしよう」ということです。なぜなら、お酒は基本的に旦那さんしか喜びません。奥様に意識した手土産は(お菓子等)は奥様も喜びます、子供がいたなら子供も喜びます、それを見て旦那さんはうれしくなります。つまり、お酒は旦那のみのウレシイ、お菓子は家族みんながウレシイ、ということになります、何事も奥様が実権を持っている家庭がほとんどだと思います。だから奥様に気を使ったものを持っていくと効果がアップすると持論を持っています。

つまりこれは同じお金をかけるなら「費用対効果」が優れているを選んだ方がいいよ、ということ。

安易なお酒にするよりかは、お菓子の方が絶対効果あり、ということです。

 

私も取引先にあいさつ回りをするときに、大人数の社員がいるところの手土産、なんだと思いますか?

「芋ケンピ」にしています。チャンチャン。

 

また、個性を出した手土産っていいですよね。その人らしさがあって。地方に行って「なんじゃこりゃ?」というお土産にはワクワクします。そこには奥様は考えなくていいです。個性万歳。ちなみに毎年ハワイに行く近所家族のハワイ土産をもらうんですけど、ハワイ名物をいつもくれます。ハワイだけじゃない、日本のどこかに行っても、チョイチョイくれます。そのお土産には共通点があります。「よくこんなの見つけたなぁ」ってなもんです。なんでしょうか?

答えは

「パグ」グッツです。

今も、いただいた土産のパグTシャツ着てパソコン打っています。

で、やっぱり最終的には「その人らしさ」じゃないかな。

相手の喜ぶ顔を見たいから・・・。


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投稿日 2017-05-22

village2017@高知 パグパグ畑からありがとう!!


5月20・21日高知市鏡川みどりの広場、山内神社などを会場に「ビレッジ2017」が行われた。


内容はこちらからhttp://village-kochi.com/

 

お山の百姓として参加してのレポートを書きたいと思う。


クラフト作家さんを応援するマルシェとして始まったらしい。和紙職人さん、アクセサリー屋さん、木工屋さんなど各方面でやられている方を中心に、食べ物屋さんがサポートするという位置づけで参戦してきた。いろんなマルシェに参加してきたが、今回の出展料は結構高い。なので、それなりの売り上げをあげなければ大赤字となる。「人出はすごいよ」と聞いていたので、大衆性のあるもので、お金を稼ぎ、その中の目に留まった方でいいものを買っていただくというスタンスで乗り込んだ。

一日目。

「生鮮品は売れないよ」えっ?と思った。そうなんです。トマト農家である私は、生鮮トマトを売りたいのが一番目。ほんまにそうなのかなぁ?少しおそるおそるトマトも持って行ってみた。「ホンマや!」本当に売れない。トマト加工品は面白いように売れていく。特に、チラシに「犬と人の農場」とキャッチが付いていたためか、犬好きの人たちがたくさん来ていただいた。もちろん、普段から追っかけてくれる人、初めて出会う人、たまたまパグ好きの人、そんな人たちでそこそこ売れていった。1日目で完売した商品も出てしまった。うちはメーカーじゃないので、在庫もなく、そのイベントのために仕込んだものしか持っていない。さて困ったな。午後から少しだけかき氷も始めてみた。ボツボツかな。


二日目。

商品が少ないために、この日は「焼き芋氷り」を中心に売っていこう。店のレイアウトも変えてみた。いいのか悪いのか、うちのブースは会場の端っこ。となりのスペースはたっぷりあるので、そちら側から良く見えるようにレイアウト。そうすると、午前中から行列が絶えなかった。延々、シャカシャカかき氷、またシャカシャカかき氷・・・・。途中からアルバイトの子と、嫁さん3人体制であったため、何とかお店を捌くことができた。本当にお昼ご飯もお茶もする暇ない。1次過ぎにようやくコンビニおにぎりを、シャカシャカしながら、ひと口ずつ口に入れることができた。

おかげさまで、持ってきた「焼き芋氷り」在庫すれすれで終了。2日間でかき氷600食近く売りさばいた。ワンちゃん用フードもかなり良かった。

 

マルシェ開催中、たくさんの方ともお会いすることができた。いつもウェブサイト見てくれている方、どこかのイベントで出会った方。もちろんたくさんのパグちゃんやペチャ犬ワンコも。オッチャンうれしくなって、パグちゃんにはいろいろサービスしちゃったよ。たくさんの来店、ご購入本当にありがとうございました。

 

さて、今回のビレッジ、アルバイトとして、この春大学を卒業、これから遠くに就職に行く、近所の亡き友の娘をアルバイトとして雇った。彼女はこれから田舎を離れ、都会で働こうとしている。本当に小さい時から見てきた子で、いよいよ社会人として一歩を踏み出そうとしている。その子の父親とは、共に農業者、共に酒好き、共に議論好き。5年前だいぶ早くこの世を去った。彼がいなくなった後、家族たちはさびしかったにもかかわらず、前を向いて生きてきた。そしてまた新たな世界に旅立つ。その見送り役代わりと、最後に一緒に働きたかったという思いでバイトちゃんとして雇った。彼女のたくさんの悩み、たくさんの喜び、そして家族への思い出、感謝。ええ子に育っています。天国の友よ。上から見るだけは大変だろうけど、ええこともいっぱいあるよ。見守ってやってください。

打ち上げ代わりに、「何か食べていこう、何がいい?」「中華!」「よしっ行こう!!ビールも飲んでもええで」

美味しい中華を食べながら、たくさんの言葉を送った。ひとつだけここに

「純愛は、ホモセクシャルの世界しかない!」

 

ということで、ヴィレッジ2017とてもとても楽しかった。また機会あれば出てみたい。忘れていませんよ。私達はクラフト作家さんのサポート役ということを。主催者の趣旨を忘れていてはいけない。クラフトマン頑張れ!!

本当に本当に楽しかった2日間でした。ありがとう!!


 


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