投稿日 2017-06-03

初夏の恵みお届けします。Farm to table


まだ雪も降っている1月、今年もトマトの種まきが始まりした。その年の農作業開始です。


1週間もすると、苗床にニョキニョキ芽が出てきます。大切な育苗期間が始まります。「育苗」とはまさしく「育児」と一緒。生まれたての赤ちゃんは過保護に育てます。気温変化にも弱く、耐病性も弱い。声なき声を感じとり、一日に何回も目をかけてあげなければなりません。本当に、人間の赤ちゃんを育てるのと一緒なんです。


育苗期間2か月を過ぎると、畑に植えられます。保育園デビューと一緒です。ある程度手をかけられた苗は、自分自身で育っていかなければなりません。ただし、ご飯はすべて自分自身で得る事はできないので、親である私が様子を見ながら与えてあげます。毎日、顔を見て、話しを掛け、そっと見守る。「病気はないか?」「寒くはないか?」「うんうん」とトマトと会話します。

 

 



5月ごろになると、今度は急激に温度が上がります。そうなってくるとハウスの窓を開け温度を下げてやる、直射日光がきつければカーテンを閉めて陰にしてあげる、水分もこのころから自分自身ですべて吸う力を付けてくる。すべて自分自身で生きていかなくてはならない。親のやることは、病気が出てないか点検をして、健康に育つために、適正に風通しを良くしてあげる。葉っぱをむしり、わき目を除去してなるべく上に上に育つように手入れをしてあげる。

そうやって、種まきから半年後、ようやく収穫時期が来ます。

 

今年のトマト出来ました!!

 



4月に入ってからお天気が良かったので、上々のトマトにデビューできます。味も食味も上出来。なおかつ「農薬も不使用」リコピンもたっぷり。

そんな、初夏の恵みを、みなさんにおすそ分けしたいと思います。




①パグパグ・ミディトマト(約2kg)

2000円(送料・税込)





②パグパグ・カラフルミニトマト(約1,8kg)

2000円(送料・税込)





③パグパグ・お楽しみセット

3000円(送料・税込)

①「ミディトマト」または②「カラフルミニをチョイスして、農場にある初夏の農産物をお任せでセットにしてお送りします。中身は到着してからのお楽しみです。




FARM TO TABLE

パグパグ畑から食卓に、初夏の恵み・おすそわけです。みなさんの食卓に笑顔がありますように。

参考例としては、丸かじりもOKですが、ハーフカットの方が歯触りがよく、オリーブオイルなどなじんで美味しく感じます。チーズやバジルなど添えるともっと嬉しいですね。

 



すべてのトマトにはフリーペーパーPUGPUGのバックナンバーが付きます。「もう持っているよ」という方は、何かお気持ちを添えてお送りします。申し出ください。

 

去年初めて行い好評をでした「おすそ分け」、ことしもみなさんのお宅へお届けしたい、喜んでもらいたい、いつも応援してくれる方へ何かしたい。私は田舎のお百姓です。この田舎の大地で根を下ろし、時代遅れである3K職業。でもこれからはAIにも参入できない自然の恵みを作り続ける、そんな職人になりたい。毎年のように地球温暖化で異常気象が頻発する日本。少しでも悪あがきをして、これからも楽しく豊かなPUGライフを追及していきたいと思います。

たくさんの応募お待ちしています。初夏の恵お届けします。FARM TO TABLE

笑顔を種まきです




応募方法

締切6月5日

facebookメッセンジャー https://www.facebook.com/paguhatake/

メールにて infoあっとpughatake.com(すみません@変換してください)

品番①パグパグミディトマト ②パグパグカラフルミニトマト ③パグパグお楽しみセット(ミディorミニ明記)

追って返信します。

*申し訳ございません。北海道、沖縄、離島へはお送りすることはできません。(物流に問題があるため)


 

 

ぶふぅ~待ってるよ!

 


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-29

アルモンデ、ヤルモンデ、お山の手づくり市


5月は計4回5日間のイベント出店し、無事終えた。もうすぐ6月そろそろ畑に集中し百姓モードにすべて切り替える。

昨日は地元、「れいほく田舎暮らしネットワーク」主催の「お山の手づくり市」に参加した。はじめての大豊町での開催は初回のご祝儀も重なって盛況に終えた。相変わらず、ドタバタの出店者側、主催側で結果オーライのイベント。

確かに、軍資金もなく、数少ないスタッフでイベントは大変さはよくわかる。れいほく田舎暮らしネットワークは何から始まったのか?と改めて考察してみた。

「過疎化のすすむ田舎に移住者を呼び込もう」「移住者と先住者の橋渡しをしていこう」「れいほくの魅力を伝えていこう」と、この3点であると思う。確かに実績も多く、マスコミなどでもアピールできるほどの力も付いてきた。お山の手づくり市も回を重ねもうどれくらいになるであろうか?そのほとんどに参加し初回から見てきた。そして好評の「こどもマルシェ」という画期的なシステムも確立してきた。

が、しかし今回の手づくり市で何か変化を感じたのは私だけかもしれない。

それは、疲れているな?ということ。

なんでもそうなのだが、勢いというものはいつまでも続かない。いつかは踊り場が必ず来る。その時のためにアイデアストックや新しい試みであったり、削ぎ落したり、または原点に返るなどカンフル手法が必要になる。

田舎に住んでいてたくさんのボランティア活動がある。「大変だ」というものは鼻からわかっている。だからやりがいや楽しみ、意地、使命感など大義を見つける事が必要となってくる。スタッフのひとりに「少し力が少ないね」と話したら「なかなかスタッフの少なさや別のシゴトで頭がそっちに行かず・・・。何かアイデア下さい」と返された。私は「スタッフに賢い人がいっぱいいるやんか」と返答した。

事務局の今までの実績は何度も言うが素晴らしいモノで、ネットワークを広げ、いまや全国的にも有名な事務局となっている。専属スタッフもいて、行政とも親密状態、いいんじゃないの、現状は。でもね今回の手づくり市で変化を感じたのは、スタッフにあまり笑顔がないこと。どちらかというとスタッフ自身が楽しんでない事。それが出展者からして少し寂しかった。以前はいかにも手づくり市的なもてなしがあって、お客は少ないけど、独特の雰囲気があり、どこにもないようなゆったりとした手づくり市が広がっていた。そのノスタルジーらしさがどこか消えていた。

言い換えれば、変換のときかもしれない、またはお役ゴメンなのかもしれない。

私はお山の手づくり市が好きなんですよ。今までなかったこのようなイベントを作っていただいたこと。れいほくに移住された人たちが手作り品をお披露目する場、小商いする場、お客さんとのコミュニケーションのトレーニング、子供がワチャワチャおってはしゃぎまわる姿、そして暑さ寒さでも流れる風。これこそが嶺北のお山の手づくり市だってことを。とても感謝している。

スタッフも出展者も手探り。お金はないけど、今ある材料で、今おる人で、他にはない場を作り上げてきた。それが「お山手づくり市」だってね。それってまさしく田舎の暮らしそのものだってことを。そしてあせらず急がず、季節に合わせてゆっくり積み重ねていく。日々の暮らしもいっしょ。季節に合わせて流れていく。何をめざし?

「豊かな暮らし」やんか。

キーワードはアルモンデ、ヤルモンデ。

おもしろおかしく、手づくり市が発展してくれれば。ゆっくりでいいよって。


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-26

手土産はお酒、あんたそれ安易だね。


田舎でいろんな場面でご挨拶やお礼などで、度々ちょっとした手土産を持っていくことがありますよね。

うちももらうことがある。みなさんにもあると思う。買うときに「何をもらったら喜ぶのかな?」と悩むことも多々あるよね。どこか旅行に行ったとき、同僚や会社の方にチョットしたお土産には相当悩むんじゃないかな?私は会社勤めではないのでそんなに悩まないけど。「地方らしさ」「小分けしやすさ」「やたら数のとれるやつ」などなどお土産屋さんにはたくさんの購買ニーズにかなったものはたくさんあります。

では、田舎では何が喜ばれるか?

あ、言っときますが、これは私感で田舎もんの推測ですから。というか、「この人のらしいなぁ」というのがうれしいです、はい。個性です。

で、安易にお酒ってどうも??って感じなんですよ。確かに貴重なお酒や、珍しいお酒なんかは、「ほっほー」とうなりますが、かたやそこらへんで売っていますがな、というようなお酒はツイツイ突っ込みたくなります。でもね、例外があります。それは地域内で挨拶周りをするときには、地元のお酒が最高に無難です。ここ嶺北地方の日本酒銘柄は間違いなく「柱月(けいげつ)」です。シェア率おそらく98%の日本酒を飲んでいますね。いや、ごめん。これは土佐町、本山町の話ですね。大豊町は「土佐鶴」でした。これほどシンプルに嗜好が出ている地方も珍しいんじゃないかな?

だから、本山町の農村地帯では「柱月」最も無難。

 

さて、お酒以外では?これが悩みます。どこかに行ったのなら、その地方のものでしょうし、くれる人の個性であっても良い。だから何でもいいじゃないか?個性もなく、自分の考えもなく、ただアイツにはお酒でいいや、というのは私は・・・思ってします。その人がお酒好きで「一緒に飲みましょうよ」というのはうれしけど。

ごめんなさい、話を戻します。手土産、何にしようか?私は考えます。旦那さんに対して挨拶やお礼でも「奥様を気にしよう」ということです。なぜなら、お酒は基本的に旦那さんしか喜びません。奥様に意識した手土産は(お菓子等)は奥様も喜びます、子供がいたなら子供も喜びます、それを見て旦那さんはうれしくなります。つまり、お酒は旦那のみのウレシイ、お菓子は家族みんながウレシイ、ということになります、何事も奥様が実権を持っている家庭がほとんどだと思います。だから奥様に気を使ったものを持っていくと効果がアップすると持論を持っています。

つまりこれは同じお金をかけるなら「費用対効果」が優れているを選んだ方がいいよ、ということ。

安易なお酒にするよりかは、お菓子の方が絶対効果あり、ということです。

 

私も取引先にあいさつ回りをするときに、大人数の社員がいるところの手土産、なんだと思いますか?

「芋ケンピ」にしています。チャンチャン。

 

また、個性を出した手土産っていいですよね。その人らしさがあって。地方に行って「なんじゃこりゃ?」というお土産にはワクワクします。そこには奥様は考えなくていいです。個性万歳。ちなみに毎年ハワイに行く近所家族のハワイ土産をもらうんですけど、ハワイ名物をいつもくれます。ハワイだけじゃない、日本のどこかに行っても、チョイチョイくれます。そのお土産には共通点があります。「よくこんなの見つけたなぁ」ってなもんです。なんでしょうか?

答えは

「パグ」グッツです。

今も、いただいた土産のパグTシャツ着てパソコン打っています。

で、やっぱり最終的には「その人らしさ」じゃないかな。

相手の喜ぶ顔を見たいから・・・。


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-22

village2017@高知 パグパグ畑からありがとう!!


5月20・21日高知市鏡川みどりの広場、山内神社などを会場に「ビレッジ2017」が行われた。


内容はこちらからhttp://village-kochi.com/

 

お山の百姓として参加してのレポートを書きたいと思う。


クラフト作家さんを応援するマルシェとして始まったらしい。和紙職人さん、アクセサリー屋さん、木工屋さんなど各方面でやられている方を中心に、食べ物屋さんがサポートするという位置づけで参戦してきた。いろんなマルシェに参加してきたが、今回の出展料は結構高い。なので、それなりの売り上げをあげなければ大赤字となる。「人出はすごいよ」と聞いていたので、大衆性のあるもので、お金を稼ぎ、その中の目に留まった方でいいものを買っていただくというスタンスで乗り込んだ。

一日目。

「生鮮品は売れないよ」えっ?と思った。そうなんです。トマト農家である私は、生鮮トマトを売りたいのが一番目。ほんまにそうなのかなぁ?少しおそるおそるトマトも持って行ってみた。「ホンマや!」本当に売れない。トマト加工品は面白いように売れていく。特に、チラシに「犬と人の農場」とキャッチが付いていたためか、犬好きの人たちがたくさん来ていただいた。もちろん、普段から追っかけてくれる人、初めて出会う人、たまたまパグ好きの人、そんな人たちでそこそこ売れていった。1日目で完売した商品も出てしまった。うちはメーカーじゃないので、在庫もなく、そのイベントのために仕込んだものしか持っていない。さて困ったな。午後から少しだけかき氷も始めてみた。ボツボツかな。


二日目。

商品が少ないために、この日は「焼き芋氷り」を中心に売っていこう。店のレイアウトも変えてみた。いいのか悪いのか、うちのブースは会場の端っこ。となりのスペースはたっぷりあるので、そちら側から良く見えるようにレイアウト。そうすると、午前中から行列が絶えなかった。延々、シャカシャカかき氷、またシャカシャカかき氷・・・・。途中からアルバイトの子と、嫁さん3人体制であったため、何とかお店を捌くことができた。本当にお昼ご飯もお茶もする暇ない。1次過ぎにようやくコンビニおにぎりを、シャカシャカしながら、ひと口ずつ口に入れることができた。

おかげさまで、持ってきた「焼き芋氷り」在庫すれすれで終了。2日間でかき氷600食近く売りさばいた。ワンちゃん用フードもかなり良かった。

 

マルシェ開催中、たくさんの方ともお会いすることができた。いつもウェブサイト見てくれている方、どこかのイベントで出会った方。もちろんたくさんのパグちゃんやペチャ犬ワンコも。オッチャンうれしくなって、パグちゃんにはいろいろサービスしちゃったよ。たくさんの来店、ご購入本当にありがとうございました。

 

さて、今回のビレッジ、アルバイトとして、この春大学を卒業、これから遠くに就職に行く、近所の亡き友の娘をアルバイトとして雇った。彼女はこれから田舎を離れ、都会で働こうとしている。本当に小さい時から見てきた子で、いよいよ社会人として一歩を踏み出そうとしている。その子の父親とは、共に農業者、共に酒好き、共に議論好き。5年前だいぶ早くこの世を去った。彼がいなくなった後、家族たちはさびしかったにもかかわらず、前を向いて生きてきた。そしてまた新たな世界に旅立つ。その見送り役代わりと、最後に一緒に働きたかったという思いでバイトちゃんとして雇った。彼女のたくさんの悩み、たくさんの喜び、そして家族への思い出、感謝。ええ子に育っています。天国の友よ。上から見るだけは大変だろうけど、ええこともいっぱいあるよ。見守ってやってください。

打ち上げ代わりに、「何か食べていこう、何がいい?」「中華!」「よしっ行こう!!ビールも飲んでもええで」

美味しい中華を食べながら、たくさんの言葉を送った。ひとつだけここに

「純愛は、ホモセクシャルの世界しかない!」

 

ということで、ヴィレッジ2017とてもとても楽しかった。また機会あれば出てみたい。忘れていませんよ。私達はクラフト作家さんのサポート役ということを。主催者の趣旨を忘れていてはいけない。クラフトマン頑張れ!!

本当に本当に楽しかった2日間でした。ありがとう!!


 


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-18

一家一品って?パグオヤジの野望


「一村一品運動」っていつの時代だっただろうか?

地域、産地でスケールメリットを生かして、ブランディング形成したり、共同出荷するのが今までの農業スタイル。でも小さな農村地帯では、さほどスケールメリットは役に立たない。農家数も限られるし、高齢化により選別場や出荷場等整備に投資もなかなか出来ないのが実情。

そこで提案したいのが「一家一品運動」。

うちの集落では、農産物を栽培し、JAに出荷する人が大半を占める。でも、全部の耕作地をJAに出荷しているわけではない。自家用や直販用、趣味などで植物を栽培しているのもほとんどの農家である。その中ではその土地、畑で物理的であったり、その農家さんが得意とする品目野菜があったりと、その人ならではの産物が必ずあるものだ。

うちの集落では、お茶を栽培し上手に炒る人、うまいぶどうを作る人、山菜を上手にアク抜きするひと、コンニャク作り名人、自然のミツバチを捕えるのに神がかり的に巣箱に入れる人、超絶品ニンジンを栽培する人、田舎風和菓子作り名人、また、その人の家の庭に生えている柿が異常に美味い家、ウナギとり名人、イノシシを捌くのが上手い方・・・・。あげたらキリがない。

このように、小さな集落でありながら、それぞれの家庭、人々で売るほどではないけど名人や名産物が必ずある。だから季節が近づいたり、急な案件でも、その人に頼んだら何とかしてくれるし、アドバイスをくれたり、いい方向に話が進む。そういった小さな名人や名産物をつないで小さなナリワイにできないだろうか?と最近よく考える。この方たち産物はその地域では名が通っている、集落のみんなが認めているものなのだ。

季節を感じ、その人その物に顔を思い出せる。もちろん自分もいいモノを作りたい。そして何らかの形で渡していきたい。そう「持ちつ持たれつ」「ギブアントテイク」そんな小さな循環が田舎ではまだ残っているのだ。

通貨は発生しないけど、とても豊かな暮らしなんです、小さなムラ社会なんです田舎は。

 

想像してみてください。車は一日100台しか通らない田舎道で、50件の良心市(無人の直販所のこと)街道があったらおもしろいのになぁ。

そんな妄想を朝早くからしている。


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-17

犬に恐怖を感じた出来事


先日、山の畑に行く途中、黒い親子の野犬と出会った。

今の時代、野犬と出会うなんて。野良犬と違うのは、人に一切媚びない。なぜならそこはほとんど人が出入りしない所、車も通らない、周囲10km以上人家もないような場所。そのようなところで出会ってしまった。

 

軽トラを走らせていると、未舗装の道を黒いモノがよぎった。「なんだろう?」それは真っ黒い中型犬。親一匹、そして産まれて2か月ほどだろうが子供が2匹。親犬は子供と反対方向に逃げていった。子犬は?

そうなんです。子供は道渕の草むらの中でしゃがみこみ、身を伏せてかくれていました。その姿は私からは丸見えだけど、子供は息をひそめ、まるでテレビで見るような野生の動物が天敵に襲われそうになった時に隠れる姿とそっくり。私ははじめ、笑ってみていたがその姿にケモノや野生の本能を感じ取り、恐怖というか、真剣というか、真摯な姿に恐ろしさを感じてしまった。(飼い犬はこんなことしないよね)

 

今どき、野良犬でさえみられることは日本では少なくなった。ましてや山の中で生きる犬に出会えるなんて。「こいつらはイノシシやシカ、ウサギなどとおんなじで、一生懸命生きているんだ」と一瞬で、犬好きのオッサンからケモノを見る目に私は変わったことを鮮明に覚えている。私は普段からイノシシやシカを狩猟して、見るたびに憎いわけで狩猟をしていない。人間の世界とケモノの世界のボーダーで戦っているだけである。そのボーダーで化かし合いやハンティングをするだけである。つまり「人の領域に入ってはならぬ」と教えているようなもの。

 

話しを戻すと、その野犬親子。もちろん人間には目をくれず、私が立ち去るとまた親子一緒になって山の中に消えて行った。野生として生きる以上、厳しい生涯が待っているかもしれないが、そんなの人間の勝手な解釈で、親子で充実した人生を全うしているかもしれない。けっして人間の世界を脅かすのじゃないぞ。自然界で生きていくのだ。

そう思いながら軽トラのサイドミラーで見送りながら私は立ち去った・・。

 

ん?なにやら・・・違う方向で強烈、恐怖な視線を感じた。

その親子のいる方向とは、まったく逆で道の真ん中で、黒い姿、どうどうと4本足でコチラをギロッとにらんでいる。

「お父さん犬だ」

その風格はまさに、「山犬」そのものだった。

私が彼らの世界に入ったのかもしれない。

そんな出来事でした。


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-16

れいほくの中で、大石がアツい理由


今、本山町大石集落がおもろい!!

そして今年の夏、さらにビックリするようなものができる。内容は書かない。だって秘密の遊びだから。ヒミツだからね。たまげるよ!

 



高知県以外の方は関心がないかもしれないが、ローカルでは話題沸騰の四国の山の中「れいほく地方」。さらに山の中、そこらへんにあるような田園風景の奥の集落、本山町大石。人口も150人ほどの小さな小さな田舎です。

しかしね、この集落はおそらく今イチバンおもしろい地区になっている。何がおもろいのか?少しだけ解説します。

 

各地区では地域おこしとして様々なイベントが合ったり、おしゃれな集まりがあったりするけど、基本それらは各所から集客して行うイベントが多いと思う。別にそれはそれで結構な事です。賑わいも出るし、経済効果だってあるしね。どんどんやればいいと思う。

 

そういう各所イベントと何が違うのか?答えは「そこの地区に住む人が、その地区で遊んでいること」である。その結果どうなるか?それは「文化が生まれる」って事なんですよ。生活感のある!!←重要。

 

いま、私の住む大石集落は、もちろん少子で高齢化ですけど、少しずつ若い人たちが増えて行っています。空き家に住むもの、家を建築したもの、町営住宅に住むもの、Uターンして家業を就く人ここ数年で急激に増えてきている。その方たちを核に勝手なハチャメチャな事をして暖かく許してくれる長老がいる事。

 

うちの子供曰く(田舎生まれ)「どうしてこんな不便なところで都会からわざわざ棲みに来るんやろ?不思議でしかたない??スタバもないしTUTAYAもないし・・・。」たしかに、自販機でさえないですからね、うちの集落。でもね、欲しけりゃ作りゃええやん、と言い返したいが、相手はまだ未熟、一回都会で暮らしてこい。

 



とまあ、地元の子供には理解はできだろうが、一周回ってきた人たちはこの地域に住み着いている。そして自ら動いていると言う事。小っちゃくチマチマ手工芸や料理、木工をするもの。大きくでっかい土地を手に入れ家という大きなおもちゃを作ろうとしている人。ボロボロの空き家を丁寧にセルフビルドで直している人。動物を飼ってゆったり暮らしたい人、田んぼを借りて何やら不思議な米を作っている人、次のミッションを見つけて動き出そうとしている人・・・。など、いろんな遊びを見事みんな見つけている。決して経済効果で測れるものばかりじゃないし、現代社会に有意義なことじゃないかもしれない。けど、動き出している人はみんな楽しそう。間違いない。

 

で、この何がいいかってことは、みんなそれぞれが個人主義で勝手に生活と趣味と遊びが、または仕事が、ごちゃごちゃになっている所。そしてその人たちが小さな集落に集まって暮らしている所。オレは感じるね。

「新しい歴史」を。

それぞれの年代ジャンルの課題、楽しみをしっかり把握しながらこの集落が盛り上がってくれれば。

年寄り×中年×若者×大きな子供×小さな子供×赤ちゃん。これが上手に混ざり合って、さらに大事なのが「女性」である。小さな集落であるがため、みんなの顔、名前、生活環境や思いを汲み取り、それらをスピーディに解決できるような大石集落になっていけば。その可能性は十分あるところです、ここは。それを肌で感じているのでよその地区とは違う「今、アツい大石集落」って言えるんです。(断言!)

 



最後に、パグオヤジは結局なにをしたいの?という問いには、こう答えています。

ウィークデイの天気のいい日に、昼間っから酒を飲める仲間を作りたい!

そんなところです。だから無茶な誘いも許してね。

おいでよ、大石集落!!

夏にヒミツの遊び、いっしょにやろうぜ。


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-15

農場フリーペーパースイセン号できました


農場フリーペーパー

PUGPUG 30 スイセン号できました。

実はとっくに出来ていましたが、アップをサボっていました。


欲しい方はいつもの要領で。またはメールください

yoshinagaあっとpughatake.com

 


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-05-15

パグパグ畑 2017 5月現地リポート


こんにちは。リポーター役、パグパグ畑・広報に任命されました土佐パグ・ぷーすけ7歳、男→彼女募集中です。

さて今日は5月の畑をご紹介したいと思います。

今の季節はとても気持ちがいいです。若々しい新緑がクリクリお目めを健康にしてくれそうです。

 


では、順番に参りましょう。

 

キュウリ

もう食べれますよ。うじゃうじゃ実がなっています。今のところ美味しい美味しいと食べていますが、毎年2週間もすれば「もういいわ」ってかな。そうなったらぬか漬けも始まりますね。個人的には「粕漬け」が好み。


 

サニーレタス。

その他、玉レタスも多数あり。春のレタス類は旬が短い。サラダで馬のように食べています。ドレッシングは自家製が抜群にうまいですよ。


試験的栽培「黒キャベツ」

イタリア食材としてメジャーなんだそうですが・・・。なんとこれは冬野菜だそうでレストランからは採用却下だそうです。おいおい、ちゃんと調べなさいよ。普通、日本では夏野菜のキュウリやトマトでも冬に普通にメニューになりますが、そこはこだわりのイタリアンレストラン。見事撃沈しました。見た目じゃなく、きちんとこだわりを持ってしている職人さんです。だから好きです。オンベリーコ


 

無類のトウモロコシ好き。

今年はタヌキにやられないように過保護にハウス栽培しています。どうや、タヌ公ども、御見それいったか!下旬ごろから収穫予定。楽しみ楽しみ。


 

ミディトマト

そろそろ収穫が始まります。農薬無しでも出来ますよ。技術があれば。それを大衆的な価格でするのがうち。つまりコストダウン。これはベテランにならないと出来ない技です。通称「パグでも買えるトマト」を目指す。


 

ミニトマト

もうね、すごいことなっています。さあさあ始まりますよ、祭りが。今年は6品種のカラフルなミニトマト。


その中でも代表的なのが「アイコ」ですね。この花の数。どうなりますか?来月恐ろしいです。


アナタはイモ類好き?

ホクホク系の芋、栗、南京、が嫌いな私

自家用に植えたジャガイモ「メークイン」です。男爵なんて大嫌い。ベチャベチャ系好きな人大喜び。今年は大豊作の予定。何気に隣ではネギも大豊作です。

*ちなみにメークインとは。5月にミスコンをした時の優勝賞品だったことから名づけられたという説も。


 

露地ものイチゴ

今頃大豊作です。甘酸っぱいイチゴはジャムに最高。ハウスでは味わえないうまさです。ぷーすけと競争して食べます。

*ちなみに世の中のパグちゃんでイチゴが苦手な子いるんですか?


食卓では自家交配のミニトマト「吉永スペシャル3」が。いまいちの色付きです。まだまだ改良が必要。今までないトマトの色を出したくて、趣味で自家交配トマトやっています。こんなことする農家なかなかいないでしょうね。世界初の色とまあまあうまい味が出たらうれしいな。じじぃになるまでやってやる。


ということで、いかがだったでしょうか?

これからドンドン暑くなっていきます。パグにとっても危険なシーズン到来です。私は木陰でのんびり過ごします。日傘を持ってぜひ農場にも遊びに来てくださいね。現地リポーターぷーすけでした。彼女?別に男でもいいよ。お友達になりましょうね


あでぃおーす!

 

 

 


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |

 

投稿日 2017-04-24

Thank you all . Mr TOMATO


=ちょいと頼まれまして、4日ほど4名のバックパッカーを預かることになりまして・・・。

「まぁええか」

俺の名前は「ミスタートマトだ。皆のモノよろしゅう」

何を仕事やってもらおうかなと考え、普通に畑仕事をやっていただいた。

結論を先に言うと、予想の200%の仕事をやってのけたのである。すばらしい!

普通の日本人でも手取り足取りで教えないといけない細かいトマトの管理作業を、日本語が全くできない4人は見事にしてくれた。最初はそれぞれ個人主義で好き勝手にやっていたが、初日から「チームワークが大事だよ、遅い人のところに早い人がサポートしてやるんだよ。そうすれば結果として効率よくぬかりなくミッションがこなせる」と教えたら、彼らは吸収して素晴らしい仕事をしてくれた。


ぷーすけも仕事に参加しました。うん、いつもいい仕事しています。

 

私たちの住む地域は、田舎地方のさらに山奥の小さな小さな集落です。携帯電話の電波だってろくに入らない。店だってありゃしない「なぜあなたはこんなところまで?」というような愚問はしない。「あなたはなぜ旅をするのか?」と聞いてみた。それぞれ家族への思いだったり、祖国のことだったり、もちろん時間の使い方であったり、おもしろいことは別に意味なんてないよ、など様々な意見があった。

私たち日本人は・・・。と考えさせられる。

今から25年ほど前、私も旅をした。なぜか。時間があったから。そう一般的に、現代の私たちは時間の使い方が下手なんだ。

なぜか「時間は有限だ!なんてアホみたいな呪縛に縛られすぎではなかろうか?」

一日の使い方、一週間の使い方、一年の使い方、・・・一生の使い方。今回教えられた。余裕あるやん!!もっと遊ぼうっと!

 

と言う事で無事、何事もなく本日無事ブレイクアップ!

 

=クリス=


これからも日本の農家めぐりをして台湾、インドネシアとまだまだ旅を続けるそうだ。物理の先生にいつかなれるといいね。good journey


=アーノルド&ルイーズ=


いつも明るくハッピーな二人。食べた後の食器洗いまでしてくれてありがとう。これから福岡~沖縄目指すそうだ。日本のお菓子大好きカップル。Together Forever


=ジュリアン=


以外にも私に植物を教えてくれた。まさか私がそこら辺の草の事を外国人から学ぶなんて。クールな振る舞いだが、プースケを抱っこするとメロメロに・・。これから四万十川の方に行きたいと。おすすめの大月町も教えておきました。今回はできなかったけど本場のワッフルもできるらしい、いつか型を買っておこう。Take care


 

=ぷーすけ=


いつもお世話になっています。これからもお身体のご自愛お祈りしております。これからもよく働き、よく遊び、よく寝るのがモットーは変わらないそうです。行きたいところはオヤツの国だそうです。だれかご存じないですか?How do  find  McDonald?




 

これにて、日本人1人、外国人4人、パグ1匹の英会話農業合宿は終了。いや~おもしろかった。

オレは思うね、日本人の人口が減って大変ってお役人は言う。こんな景色素晴らしくて治安がいい、人もやさしい、美味いもんもたくさんある、そして健康になって次の国に行ける(もしくは帰国)そんな国は、世界にないっていっていた。これからの時代、日本に暮らす外国人が増えるに違いない。だから今さらながらこの地域を見直した。

世界に通用するオリジナリティのある小さな田舎集落にすれば、きっとメチャメチャおもしろくなるはず。

そう思いますがね。

お役人には届かないだろうね、きっと。
 Bye bye!!  I had a good time!   Best  Mr Tomato
 
 

 


RSS Feed  Posted in 今日のパグオヤジ |